エッグ攻略:未知なる力のエッグ

2025年5月20日

サガフロンティア2のラスボス、エッグの攻略記事です。

この記事は、リマスター版で追加された未知なる力のエッグ(強化されたエッグ)に関する攻略記事です。

このページのまとめ

💡補助役の1人を自己最速にする事でリ・インカーネイトに対しての先行回復を、補助役の1人を行動順指定の最後にする事でヴォーテクスに対しての後行補助を、安定させる事が可能です。
💡4連携を繋げられる機会は限られているので、2人で補助や回復を入れつつ、残り2人で2連携を狙う形が基本形になります。特に第3形態は無理せずダメージをコツコツと重ねるのが最大のコツです。
💡2回目のメガボルトのターンで総攻撃をしかけられれば、3回目のメガボルトのターンまでスキップできます。星の残滓は2回目のメガボルトでリセットされ、リ・インカーネイトで0~1段階の星の残滓になって3回目のメガボルトを迎える事になるため、これが勝ち確定の理想パターンです。

概要

通常版エッグはマインドスケープを活用する事で、多くの状態異常の対策を行う事が出来ました。それにより、かなり制限された状況でも比較的安定して攻略する事が可能でした。(初期ステータス4人やジニーソロでも攻略可能です)

強化されたエッグは通常版と全く異なったボスです。マインドスケープでの対策は定期的な「状態変化解除」の影響で有効ではなく、同じ攻略は全く通用しません。

この記事は通常版エッグの攻略記事と同様に、装備の選定や戦略によりある程度安定して討伐可能な攻略を目指しています。

準備

育成の方針

通常版エッグの攻略記事のような低レベルの攻略は、こちらのHPが低い、連携が繋がりにくくダメージが稼げない、長期戦が可能なWPを捻出出来ないという観点で非常に困難です。ある程度の育成は必要になります。

ダメージ源になる体術などの技Lvは、成長継承能力も加味して「石の将魔」などで可能な限り育成しておくと短く決着しやすいです。成長継承すれば問題なく999になりますが、最大HPも高くないと難しいです。

また、最大JPが高いとDefenceに最大30の補正がかかるため、成長継承するか「樹の将魔」などで育成しておくとベストです。詳しい仕様は下記コラムをご覧になってください。

装備とアーツのテンプレ

下表は装備例です。

攻撃は装備スロットの有効化と単発火力の観点から体術×3がベストですが、下記の装備例だとミーティアの斧やジニーの剣を活かす事も可能です。

一撃必殺&LPブレイク耐性でLPの低い3人をカバーしましょう。一撃必殺耐性のないロベルトを後衛に回して、焼殺の対象を逸らせるメリットもあります。

耐性は全体的に必要ですが、特にオトリ役は連発するシューティングスターや鋼形態などを加味して斬耐性を、後衛はゼノサイドなど全体攻撃を加味して光耐性を重視します。

攻撃役のプルミエールとジニーはマヒ耐性はあるとベターです。石化耐性も2人以上、リ・インカーネイトの魅了を防ぐ事はできませんが精神耐性も武器スロットを活用できるので2人以上はあるとベターです。

また、補助役のロベルトとミーティアは回復JP量の観点で、フォートスーツを避けるとベストです。

回復役が3人必要な場合はミーティアの黒の石鎧を湖水のローブに変更すればOKです。ただ、エインシェントカースの使用頻度は低いながらも石化に関してやや不安定性は増します。

キャラプルミエールジニー・ナイツミーティアロベルト
LP14121223
武器メリディオナリスベオウルフ形見の石斧アスケラ
武器ボレアリスメリディオナリスヌンキヌンキ
防具フォートスーツ黒の石鎧黒の石鎧湖水のローブ
防具ラストリーフ風切り羽根の帽子ジュエルバンド風切り羽根の帽子
防具トウテツパターンくすんだ指輪ノヴァ・ハートイターナルロック
防具ホットストーン木霊のグラールジャガーシードジャガーシード
アニマ樹炎石獣樹水石獣樹石炎音獣樹石炎水音獣
ロールオトリ統率鉄壁防衛
装備例:未知なる力のエッグ

プルミエールとジニーは攻撃役、ミーティアとロベルトは補助役となります。特に課題となる第3形態は連携が特定ターンしか通りにくいので、連携より単独火力を目的に構成しています。

行動順はロベルト以外を行動順指定しています。ロベルトの行動速度が上がるために先行回復がしやすくなり、逆にミーティアの行動順が遅くなるためにヴォーテクスに後行して魂の歌を行いやすくなります。

キャラプルミエールジニー・ナイツミーティアロベルト
行動順1st2nd3rd自己最速
攻撃手段体術、弓体術、剣体術、斧杖、術
アーツキッチンシンク
断滅
ゴッドバード
ガードビースト
ロックアーマー
生命力強化
生命の息吹
キッチンシンク
断滅
疾風剣
ガードビースト
ロックアーマー
生命力強化
生命の水
断滅 or マキ割りトルネード
魂の歌
ガードビースト
ロックアーマー
生命の息吹
生命力強化
リヴァイヴァ
かめごうら割り
天雷
魂の歌
ガードビースト
ロックアーマー
生命の水
生命の息吹
リヴァイヴァ
アニマ樹炎石獣樹水石獣樹石炎音獣樹石炎水音獣
アーツのテンプレ

行動順

詳しくは下記コラムをご覧になってください。

攻撃と連携

強化されたエッグ戦では以下になります。

  • 第1形態:全て長距離
  • 第2形態/第3形態:バトルスタイルの左から1〜2番目は長距離、3〜4番目は超遠距離

エッグ戦では体術の行動速度は遅くなりやすいので、1stのプルミエールを体術で運用する事でロベルトに後行しやすくなります。

自己最速のロベルトの水術は、大きなレベル差が無ければ1stのプルミエールの体術に先行します。それにより天雷キッチンキッチン断滅、天雷キッチンキッチントルネードなどに繋ぐ事が可能です。

自己最速のロベルトの杖技も同様に、大きなレベル差が無ければ1stのプルミエールの体術に先行します。それによりかめごうらキッチンキッチン断滅に繋ぐ事が可能です。もし行動順が逆転してもキッチン割りになるので、ロベルトの杖Lvは低くても大きな問題はありません。

実際は4連携を繋げられる機会は限られているので、2人で補助や回復を入れつつ、残り2人で天雷断滅・キッチン断滅・疾風断滅・ゴッド断滅などを狙う形が基本形になります。

プルミエールはゴッドバード起点のゴッド断滅やゴッドキッチン断滅でHPを少し回復可能です。ゴッドバードは最大でHP333回復します。

行動順指定自己最速
体術(長距離)32+体術Lv/232+体術Lv
体術(超遠距離)16+体術Lv/216+体術Lv
杖(長距離)48+杖Lv/248+杖Lv
杖(超遠距離)32+杖Lv/232+杖Lv
弓(長距離)48+弓Lv/248+弓Lv
弓(超遠距離)64+弓Lv/264+弓Lv
水術(長距離)32+水Lv/232+水Lv
水術(超遠距離)32+水Lv/232+水Lv
攻撃の速度

補助術

味方同士のディスタンスに関してはリマスター版でもゲーム内で確認はできません。

PS版の通常エッグ戦では2人目と3人目の間は遠距離、あとは中距離でした。リマスター版の強化されたエッグも同様のようですが、乱数の仕様に違いがあるのか定かではありません。

生命の水によるリ・インカーネイトからの先行回復に関しては、適正距離補正16と低いですが、純粋に樹Lvを上げる事に加え、自己最速にする、ロール「統率」を活用する事で安定して強化されたエッグにも先行可能です。(実際にロールに狙った効果が出ているかは検証の余地があります)

生命の息吹は概ね適正距離補正64なので、炎Lvが十分でなくても先行しやすいです。

魂の歌の行動速度は計算が難しいので概算値です。これも純粋に炎Lvを上げる事に加え、自己最速にする事、ロール「統率」を活用する事で安定して強化されたエッグにも先行可能です。

ただ、ファストトリックのメガボルトにはどうやっても先行はできません。

行動順指定自己最速
生命の水(2~3人目以外)16+樹Lv/216+樹Lv
生命の水(2~3人目)16+樹Lv/216+樹Lv
生命の息吹(2~3人目以外)64+炎Lv/264+炎Lv
生命の息吹(2~3人目)48+炎Lv/248+炎Lv
リヴァイヴァ(2~3人目以外)48+獣Lv/248+獣Lv
リヴァイヴァ(2~3人目)64+獣Lv/264+獣Lv
魂の歌(長~超遠距離の平均)(48+炎Lv/2)(48+炎Lv)
補助術の速度

補助術や状態異常に関しては下記コラムも参考になさってください。

星の残滓

強化されたエッグに特有の状態異常です。

かかる程に段階が進行し、最大で3段階目になります。時間経過で治る他、生命の息吹でも消す事が可能です。

LP使用HP回復が出来なくなる他、第3形態で使用するメガボルトやコメットフォールのダメージが増大します。また、メガボルトやコメットフォールを被弾した際には星の残滓は消失します。

いずれも「身を守る」によるダメージ半減は可能です。

アーツ名属性注釈
メガボルト
(ファストトリック)
固定ダメージ
 星の残滓0:40
 星の残滓1:261
 星の残滓2:482
 星の残滓3:703
コメットフォール固定ダメージ
 星の残滓0:0
 星の残滓1:333
 星の残滓2:666
 星の残滓3:999
第3形態の固有技

第1形態:HP 約96,000

行動パターン

焼殺の使用頻度は高いので、特に一撃必殺耐性は必須です。

アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
シューティングスター①オトリ、無作為、遠距離、高LP星の残滓
スタークエイク全体LPブレイク、星の残滓
ウッドストックオトリ、無作為、低HP状態変化解除
焼殺オトリ、無作為、低HP一撃必殺116
毒音波全体毒74
ハウリングヘブン全体Quick↓、Psycho↓
ウォーターハンマーオトリ、無作為、低HP恐怖70
烈風剣斬射
ソニックバーナー熱光オトリ、無作為、低HP
メディテーション自身Psycho↑
リ・インカーネイト(光)全体蘇生+魅了、星の残滓
使用アーツ:第1形態

対応

1ターン目はシューティングスター×2、2ターン目はスタークエイクで固定です。

1ターン目に魂の歌とガードビースト、2〜3ターン目に残りのガードビーストとロックアーマーを固めます。

3ターン目にかめごうら割りによるDefence↓を入れて攻撃開始します。サガフロ2のかめごうら割りのDefence↓は確定ではないので、デバフされたかは必ず「ステータス表示」などで確認しましょう。

星の残滓は放置してもLP使用HP回復が出来ないだけなので、第1形態では放置しても問題ないです。

上述の装備例だと毒耐性がプルミエールしかないため毒のケアが最も面倒な作業です。ダメージを重ねつつ、第2形態になるまでに生命の息吹で毒を直しておけるとベストです。

生命の息吹の後や、ウッドストックで状態変化解除された際は、逐一再生とガードビーストを復旧させましょう。ロックアーマーなどの固定型変化は生命の息吹や状態変化解除では消えません。

第2形態:HP 約93,000

行動パターン

通常エッグの最終形態と同様に、攻撃パターンは非常に単純です。残HPごとのシューティングスター①②の変化に関しては不明ですが、概ね②のように思います。

3ターンごとの定期的なヴォーテクスにより、ガードビーストなどの安定化は困難です。魂の歌とオトリ役のガードビーストだけに絞って維持しましょう。

アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
シューティングスター①オトリ、無作為、遠距離、高LP星の残滓
シューティングスター②低HP星の残滓
ゼノサイド全体星の残滓
ヴォーテクス全体状態変化解除
3n+1ターン
使用アーツ:第2形態

対応

1ターン目は固定でゼノサイド+ヴォーテクスです。ゼノサイドは約350のダメージを受けるので、ロベルトの生命の水でケアしつつ、ミーティアで後行して魂の歌を使いましょう。

以降、ヴォーテクスは3ターンに1回行います。ヴォーテクスの使用ターンは攻撃が緩いために回復や連携には最適です。ミーティアは後行して魂の歌の貼り直しつつ、2~3人での連携を積極的に狙いましょう。

毎ターン生命の水での回復をしつつ、2ターン目以降にかめごうら割りによるDefence↓を入れて攻撃開始します。

ヴォーテクス以外のターンはシューティングスター×4とゼノサイドを使用しますが、HP30,000くらいまで減るとシューティングスター×6とゼノサイド+シューティングスター×2に変化します。シューティングスターの当たり方によっては気絶するケースもあるので、HPには注意しましょう。

60,000弱削ったら生命の息吹での星の残滓のケアをしつつHPを維持し、ヴォーテクスのターンに総攻撃をしかけましょう。

ヴォーテクスのターンに削り切ってしまうと魂の歌は消えてしまいますが、ヴォーテクスのターンには星の残滓の段階が上がる事はないのでメガボルトのダメージは小さく済みます。第3形態で魂の歌をかけ直しても問題ありません。

第3形態:HP 約153,000

行動パターン:本体行動

1ターン目と、HPが51%/25%/21%以下になったタイミングで最大4回、メガボルトを使用します。エッグへのダメージ次第では1~2回スキップ可能です。

  • 1ターン目:メガボルト(ファストトリック)
  • HP51%以下(約75,000ダメージ):メガボルト(ファストトリック)+リ・インカーネイト
  •  以降、本体行動にコメットフォール追加
  • HP25%以下(約115,000ダメージ):メガボルト(ファストトリック)+リ・インカーネイト
  • HP21%以下(約121,000ダメージ):メガボルト(ファストトリック)+リ・インカーネイト

2ターン目以降は各将魔の行動×2~4回と、本体行動を1回(シューティングスター、シューティングスター×2、ゼノサイドの3種類?)行います。HP51%を切って2回目のメガボルトを使用した後は、本体行動にコメットフォールの選択肢が追加されます。

シューティングスターが①か②かは不明です。下表は①の想定で記載してます。

4ターンに1回、本体行動としてヴォーテクス+リ・インカーネイトの組み合わせを使用します。鋼形態と重なったタイミングはヴォーテクスを使用せず、リ・インカーネイトのみ使用します。

2~4回目のメガボルト使用ターンは、各将魔が融合されるエフェクトが発生するため見た目で確認可能です。ただ、ファストトリックなのでメガボルトを確認してから対策する事は不可能です。

アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
シューティングスターオトリ、無作為、遠距離、高LP星の残滓
シューティングスター×2オトリ、無作為、遠距離、高LP星の残滓
スタークエイク全体LPブレイク、星の残滓
ヴォーテクス全体状態変化解除
4n+1ターン
リ・インカーネイト(光)全体蘇生+魅了、星の残滓
ヴォーテクス、メガボルトと同時に使用
コメットフォールオトリ、無作為、低HP固定ダメージ(上記参照)
HP51%以下で本体行動として使用
使用アーツ:第3形態、本体行動

行動パターン:各将魔形態

各将魔形態の解説は以下です。

  • 樹形態:最も攻撃が緩いです。上述の装備例だとプルミエール以外は毒を受ける可能性が高いです。次のターンに生命の息吹で復旧し、ミーティアで後行して魂の歌をかけましょう。
  • 石形態:特に打属性ダメージが殆ど通らないので体術での攻撃は諦め、回復や補助に回しましょう。もし余裕があればDEF無視になる2連携を狙っても可です。上述の装備例だとプルミエールのみ石化耐性がないので、エインシェントカースで石化する事があります。次ターンのロベルトで生命の息吹、他キャラで再生をつけて復旧しましょう。
  • 炎形態:個々のダメージは小さいため攻めやすいです。炎+グライダースパイクなどの連携で大ダメージを受ける事がある点、バーニングチャージで状態変化が解除される可能性がある点には注意しましょう。
  • 水形態:上述の装備例だとロベルト以外は眠り耐性がないため、やや攻撃がスキップされやすいです。連携より断滅などの単発攻撃を狙いましょう。また、水によりHP9,999回復するため、残りHPを計測している場合は狂いが生じやすいです。
  • 音形態:大地のビートのスタンにより思ったように行動できない場合が多く、サイケデリックウィスパーで仲間が1人死ぬ場合もあります。ロベルトの先行補助をしつつ、単発攻撃や行動できなくても支障がない範囲の補助に抑えましょう。
  • 獣形態:ファストトリックでガードビーストを使うため、ダメージが全く入らないケースが多いです。上述の装備例だと打耐性も十分ではないので、補助&身を守るに徹するのも選択肢です。
  • 鋼形態:斬耐性の低いキャラへのダメージが大きい他、天地二段+払い抜けなどの連携で大ダメージを受ける事があります。また、スタンにより思ったように攻撃できません。低HPに攻撃が集中しやすいので適宜身を守りつつ、連携より断滅などの単発攻撃を狙いましょう。
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
(光)オトリ、無作為、低HPPsycho↑
世界の合言葉は森全体
死人ゴケオトリ、無作為、低HP毒130、狂戦士100
見えざる波動オトリ、無作為、低HP
花粉ガス全体毒82
紅葉の舞全体
使用アーツ:第3形態、樹形態
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
(光)オトリ、無作為、低HPDefence↓
エインシェントカースオトリ、無作為、低HP石化126
ハチの巣(単体)オトリ、無作為、低HP
ハチの巣(全体)
使用アーツ:第3形態、石形態
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
オトリ、無作為、低HP
メテオスウォームオトリ、無作為、低HPマヒ72
ファイアボールオトリ、無作為、低HP
バーニングチャージ打熱オトリ、無作為、低HP状態変化解除
グライダースパイクオトリ、無作為、遠距離、高LP
使用アーツ:第3形態、炎形態
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
(光)オトリ、無作為、低HP回復(9,999固定)
氷弾オトリ、無作為、低HP
スチームサイクロンオトリ、無作為、低HPMorale↓
ブリザードオトリ、無作為、低HP
水撃オトリ、無作為、低HP
ナイトメア(光)オトリ、無作為、低HP眠り98、混乱78
使用アーツ:第3形態、水形態
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
(光)オトリ、無作為、低HPPsycho↑
サイケデリックウィスパー無作為ターゲット変更
大地のビートオトリ、無作為、低HPスタン128
エアプレッシャーオトリ、無作為、低HP
サウンドブラスターオトリ、無作為、低HP
使用アーツ:第3形態、音形態
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
ガードビースト自身ガードビースト付与(1ターンのみ、ファストトリック)
(光)オトリ、無作為、低HPMorale↑
最強打オトリ、無作為、低HP
駆け抜けるオトリ、無作為、遠距離、高LP
使用アーツ:第3形態、獣形態
アーツ名属性ターゲット(PS版)注釈
払い抜けオトリ、無作為、低HP?
天地二段オトリ、無作為、低HP?スタン120
マルチウェイオトリ、無作為、低HP
使用アーツ:第3形態、鋼形態

対応

メガボルトはファストトリックなので、先行して回復する事は出来ません。「身を守る」とダメージを半減できるので、星の残滓の段階が高い場合は身を守るか、諦めて気絶後に後行回復しましょう。

星の残滓の段階に余裕があれば1ターン目が総攻撃の最大のチャンスなので、1ターン目にかめごうら割りによるDefence↓を狙いつつ、連携を狙うとベストです。第3形態の間は形態変化してもずっとDefence↓は維持されます。

メガボルト使用ターンを除き、各将魔形態は行動回数が多いため、安定した連携は難しいです。1ターンにキッチン断滅や疾風断滅などでダメージを重ねつつ、残りのキャラで回復・補助術のかけ直し、生命の息吹による星の残滓の解除など、細やかなバックアップをしていくといいです。無理せずダメージをコツコツと重ねるのが最大のコツです。

上述の装備例だと攻撃を狙いやすいのは以下の形態です。

  • 攻撃を狙いやすい:樹、炎
  • やや攻撃を狙いやすい:鋼、水
  • 攻撃を狙いにくい:獣、石、音

HP残量が十分あり、星の残滓の段階が低い状態で2回目のメガボルト使用ターン(HP51%以下)を迎えられれば、メガボルト使用ターンはリ・インカーネイトで回復もしてくれるので最大の攻撃のチャンスとなります。

2回目のメガボルトのターンで総攻撃をしかけられれば、3回目のメガボルトのターンまでスキップできます。星の残滓は2回目のメガボルトでリセットされ、リ・インカーネイトで0~1段階の星の残滓になって3回目のメガボルトを迎える事になります。これが勝ち確定の理想パターンです。

2回目のメガボルトでの総攻撃が不十分だった場合は、以降は本体行動としてコメットフォールを使用するようになります。よりこまめに生命の息吹で星の残滓をケアしつつ、星の残滓の段階が低い状態で3回目のメガボルトを迎えられるようにダメージを調整しましょう。