サガフロ2攻略:行動速度について

2021年3月7日

サガフロンティア2の攻略記事です。

このページのまとめ

💡「適正距離補正」を意識すれば行動速度を完全に調整できます。
💡「行動順2人目」の行動速度は前の行動順の行動速度にのみ影響されます。

行動速度について(自己最速)

自己最速の場合は、以下の計算式で行動速度が決定されます。

行動速度(自己最速)

適正距離補正×(乱数+256)/256 + スキルレベル − 敵の先制

複雑ですが、下記の「適性距離補正」だけを意識すれば良いです。

技/術
下記以外/樹術16161616
体術/石術64483216
剣技/炎術48644832
斧技/水術48483232
杖技/音術64644832
槍技/獣術32486448
弓技/未解明16324864
技/術の対応と適正距離補正

敵との位置関係によって適正距離があります。値が高いほど早く行動できます。さらに、後行連携率も上昇するため、連携もしやすくなります。

術の場合は覚えにくいですが、技の場合は近い相手には体術、遠い相手には槍や弓といった風に、イメージしやすくなってますよ。

エッグ戦では距離が特殊で、通常形態①を除いて1~3人目は遠距離、4人目は超距離になります。

適正距離補正を見て頂ければわかりますが、4人目の弓技や3人目の槍技は先攻しやすく、逆に4人目の体術は後攻しやすいです。これを利用する事により、先攻4連携や後攻4連携を狙いやすくなります。

連携については、別のコラムでまとめてます。

行動速度について(行動順指定)

行動順が指定されている場合は、以下の計算式で行動速度が決定されます。

行動速度(行動順指定)

1人目:適正距離補正×(乱数+256)/256 + スキルレベル/2 − 敵の先制

2人目以降:前の行動順の行動速度 – 1 – (0~15) – 敵の先制

1人目の行動速度は「自己最速」の場合と概ね同じですが、2人目以降は前の行動順の行動速度にのみ影響されます。

つまり、2人目の行動速度には適性距離補正は全く関係ありません。

行動順指定している場合は、1人目の行動速度と、連携が繋がる技の組み合わせかどうかだけ意識すれば、簡単に4連携を行う事が出来ます。

適正距離補正について:敵以外が対象の場合

自分を対象としたアーツの場合は「近距離」の値が適応されます。ロックアーマーは自分対象だと非常に速いです。

味方を対象としたアーツの場合は戦闘のシーンによって変わります。エッグ戦では以下のようになります。

  • 1人目⇔2~3人目、4人目⇔2~3人目:中距離
  • 1人目⇔4人目:中距離
  • 2人目⇔3人目:遠距離

全体を対象にしたアーツの場合は計算式が複雑で、対象全員の平均となるようです。

エッグ戦でのマインドスケープの場合、上記の2⇔3人目の行動速度が64となるため、2・3人目の方が1・4人目より速くなるようです。

おまけ:行動速度、細かい仕様

・乱数

「乱数」は敵と同じ値を使用しています。結果敵味方同じだけ補正されるので無視してよいです。

・敵の先制

エッグ戦の補正値-30は機能していないので、無視してよいです。

・防御した場合の仕様

行動順1人目が防御した場合は行動速度0となります。2人目の行動速度はマイナスになり、100%後攻となります。

行動順2人目以降が防御した場合はスキップされ、例えば2人目が防御した際は3人目が2人目の計算式で計算されます。

・ロール「鉄砲玉」の仕様

ロール「鉄砲玉」は自己最速か行動順指定1人目のみに効果のあるロールで、上記の計算式で計算された行動速度が3倍されます。

行動順指定2人目は、1人目の行動速度が3倍される前の値で計算されるため、1人目と2人目以降の行動速度差が非常に大きくなります。

効果的に見えますが、連携を意識すると非常に使いにくいです。