サガエメ攻略:主要ボスの攻略

サガ エメラルド ビヨンドの攻略記事です。
💡陣形は全体攻撃の激しさに応じて「鳳天舞の陣」「デザートランス」を使い分けるのがオススメです。
💡最終試練はホワイトドラゴン以外は同型のモンスターと大差ないです。対策しておけば最終盤でなくても討伐可能です。
💡ホワイトドラゴンは攻撃-30%を維持しつつ、フロートを処理していきましょう。対空効果のある鳳天舞の陣がオススメです。
💡市場のおやじは暗闇が有効です。
💡灰色の魔女×5は事前の準備が重要です。ローブ・プールクーラを人数分と、モンスター技「青の舞」を準備しておき、フリーバトルで全体暗闇付与を準備しましょう。
概要
一部の、特に対策の必要なボスに関して記述しています。もう少し幾つかのボスに関して加筆する予定です。
ヒトが多い方が武器2本を装備できる、強力な我流技を利用できる事から戦略が広く取れます。ただ、一部のソウル技やメカ技が有用なケースがあります。
陣形は、全体攻撃の激しさに応じて「鳳天舞の陣」「デザートランス」を使い分けるのがオススメです。
ラスボスに関しては下記を参考になさってください。
装備に関しては下記を参考になさってください。
最終試練
トレードで「せんせいからの挑戦状」を入手すると、連接世界の扉のない場所に発生しています。
壱~伍はバトルランク最大の時、ランダムで亜種が出現します。例:壱「ディフダ→ミラ」
通常種はバトルランク最大時でも出現しますが、バトルランクを引き継がずにゲーム開始するのもひとつの方法です。次の周回でバトルランクを引き継げば、問題なくバトルランク最大に戻す事が可能です。
ホワイトドラゴンが難関ですが、他は同型モンスター(ディフダ/ミラだと他の鯨型モンスター)と大差はないです。対策さえしておけば、最終盤でなくても討伐可能です。
壱:ディフダ、ミラ
お供の巨鯨の僕は防御時はダメージが通らないです。3の倍数のターンしか行動しないのでその時に攻撃するか、放置します。
3の倍数のターンはディフダ/ミラは「つなぎ小突き」、巨鯨の僕は「フォローキック(打)」「ショックレスハンマー(打)」で固定です。
6の倍数のターンはディフダは「攻めの光放射」、ミラは「守りの光放射」、巨鯨の僕は「フォローキック(打)」「ショックレスハンマー(打)」で固定です。さらにタイムラインが操作され、敵が強制的に真ん中に集まります。
ディフダ/ミラの攻撃がお供と連携すると概ね確定でオーバードライブになるため、打インタラプト、チェイス技、「竜騎装甲+韋駄天の靴」などで行動順を上げた片手銃の「隼打ち」などで先行してリザーブ解除、などを駆使して、確実に連携を防ぐ必要があります。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
大吸引 | 打 | 敵単体 | |
つなぎ小突き | 突 | 敵単体 | バンプ2 |
突っつく | 突 | 敵単体 | バンプ2 |
跳ねる | 打 | 敵全体 | |
攻めの光放射 | 無 | 敵全体 | ディフダ 攻撃力+20% |
守りの光放射 | 無 | 敵全体 | ミラ 防御力+20% |
防具は竜騎装甲+強化道着×1~2をベースに、ひたすら打突耐性を積みます。鳳天舞の陣が制御しやすいと思います。
攻めの光放射は無属性で、攻撃-30%にしておかないと大ダメージを受けます。攻撃↓を入れつつ敵の連携に対処し、弱点の斬熱中心に連携を入れていきましょう。
弐:エウロス、ゼピュロス
お供のスカイタンカーが狂騒、スカルダンサーがダンスで全体挑発し、エウロス/ゼピュロスを庇います。エウロス/ゼピュロスは1ターン目は覚醒を確定で使用します。
挑発耐性を緩やかにつけつつ、覚醒に併せて「ウォータスフィア」で特殊効果解除(技威力↑の解除)を行うとベストです。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
ふみつけ | 打 | 敵単体 | 素早さ-16% |
光槍 | 突 | 敵単体 | |
冷凍光線 | 冷 | 敵単体 | |
聖歌 | 無 | 敵全体 | |
地震 | 打 | 敵全体 | 即死15% |
星滅 | 熱 | 敵全体 | 混乱15% |
覚醒 | – | 味方単体 | 4ターン技威力↑ |
防具は竜騎装甲+玉虫のショールをベースに打熱を積みます。星滅が最もダメージは高いですが、使用頻度は低いです。鳳天舞の陣が制御しやすいと思います。
状態異常の確率は高くないので、全員に「大勾玉」をつけつつ、可能ならロールで即死・混乱耐性を補助します。
スカルダンサーのHPが低いので、スカルダンサー→スカイタンカーの順に討伐します。攻撃↓と防御↓を付与しながらひたすら攻撃を入れていけば、そこまで苦労せず倒せると思います。突属性が弱点なので意識して技を選ぶと安定します。
参:オールグール、エファルーシェ
お供のファニッシュ×2を倒すと、「召喚」でプーカ(オールグール)、ラスカル(エファルーシェ)を呼びます。
プーカは妖精のイタズラ(打インタラプト)、ラスカルは加えて妖精のオカエシ(カウンター)を使用します。ラスカルは術の威力が高いので厄介です。
ファニッシュはマヒ耐性なし、ファニッシュとプーカはスタン耐性が低いので、ファニッシュを「呪縛」などでマヒさせて温存するのがベストです。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
閃光 | 無 | 敵単体 | 暗闇、スタン |
サンダースパイク | 突雷 | 敵単体 | |
尻尾 | 打 | 敵全体 | マヒ50%、メカマヒ50%、混乱50% |
凝視 | 無 | 敵全体 | |
落雷 | 雷 | 敵単体 | |
かまいたち | 斬 | 敵ランダム | 素早さ↓ |
召喚 | – | – |
最重要は雷耐性です。宵闇のローブ+1+玉虫のショールを中心に属性耐性を積み、適宜アクセサリーで雷耐性を積むと良いです。デザートランス+「避雷針」でヘイトを集めると制御しやすいです。
マヒ・混乱耐性は「大勾玉」で補助し、適宜ロールで耐性を追加するとベストです。明確な弱点はないので斬打突の物理中心で攻撃しましょう。
肆:霊機スサノオ/ヤマタノオロチ、霊機・獅子の精/胡蝶の精
他の霊機同様に特定の耐性が高いです。獅子の精/胡蝶の精は斬が効かないので、長剣や斧との相性が非常に悪いです。
「ワンホールワン」などの防御力無視攻撃を活用しつつ、地道に削っていきましょう。「カオスディザスター」が熱冷属性で形態を問わずにダメージを与える事が出来ます。
- スサノオ:打/冷
- ヤマタノオロチ:斬/熱
- 獅子:打/冷
- 胡蝶:突/雷
攻撃↓は流し斬り(斬)、憎しみの弾丸(突)、流し洗い(斬、青の剣固有技)、誰よりも遅し(突、レムリア固有技)、せんせい強し(突、ソウル技)。防御↓はかぶと割り(斬打)、短勁(打突)あたりを活用すると良いと思います。
使用する技も全体的に他の霊機と同様です。3ターンごとに使用する「人格変化」の無属性が痛いのが大きな課題で、長期戦がより難しくなっています。
サポートムーバーとスキャンパーがお供で出現しますが、倒しても一定回数復活します(スキャンパー→サポートムーバー→メカパウトの順)
サポートムーバーを残す or メカマヒをかけつつ、適宜霊機のバフを解除するのが良いと思います。
お供は対象になった味方の攻撃に併せてチェイスで自爆してくるので、リザーブ解除するか、即死耐性のある味方で受けるようにしましょう。自爆は即死効果のみなのでダメージは食らいません。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
アクセルターン | 打 | 敵単体 | スタン |
すくむビンタ | 打 | 敵単体 | 攻撃-10% |
竜巻回転 | 打 | 敵単体 | 素早さ+16% |
車輪投げ | 突 | 敵単体 | 挑発 |
暴走排気ガス | 打 | 敵全体 | 悪臭100% |
臆するオーラ | 無 | 敵全体 | 防御-10% |
暴走カウンター | 打 | 敵全体 | カウンター |
インタラプトターン | 打 | 敵単体 | 斬インタラプト スタン75% |
車輪返し | 突 | 敵単体 | 突インタラプト 挑発 |
人格変化・ヤマタノオロチ | 雷 | 敵単体 | |
人格変化・スサノオ | 無 | 敵単体 | |
人格変化・胡蝶の精 | 無 | 敵単体 | |
人格変化・獅子の精 | 無 | 敵単体 |
「霊機スサノオ」のみ雷属性を使いますが、他は打・突・無属性となります。
防具は竜騎装甲+強化道着で全体に打突と悪臭耐性を積み、ロールや装備に余裕があれば全体に悪臭耐性を追加しておくとベターです。デザートランスの中心などにロールで即死耐性を、霊機スサノオ向けは雷も意識しておくとベターです。デザートランス+「ハンマーアトラクター」でヘイトを集めると制御しやすいです。
人格変化の無属性ダメージはどうしても痛いので、攻撃-30%にする事を意識しましょう。
ヤマタノオロチ/胡蝶の使うリザーブ技は、打/突インタラプト技での判断で確定しないのがネックです。メカ技「水鉄砲」、カオスディザスターを予め撃っておく、そのターンを術の詠唱に使う、「磁気嵐」などインタラプトもカウンターもされない技を選ぶなど、幾つかの策を用意しておくとベストです。
伍:スカウテンタクラー、ガルガンチュア
お供で有翼系4体(飛鼠、アッシュビーク×2、ミュージカルバット)が出るので、早々に倒してしまいましょう。お供は共通して突雷が弱点なので「塔(雷)」「磁気嵐(雷、対空)」が効果的です。
お供がインタラプト技を多用します。「空圧波(斬、対空)」「デブリスフロー(打)」を使う際は打/突インタラプト技を用いた判定方法やリザーブ解除とセットになります。
行動名 | 属性 | 効果 | 使用モンスター |
インタラプトタックル | 打 | 斬インタラプト | 飛鼠 アッシュビーク |
インタラプトビーク | 突 | 打インタラプト | アッシュビーク ミュージカルバット |
怪音波 | 突 | 突インタラプト | ミュージカルバット |
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
触手 | 打 | 敵単体 | |
うごめく触手 | 打 | 敵単体 | 攻撃+20% |
墨臭い | 突冷 | 敵ランダム×3 | 悪臭 |
タイガーランページ | 打熱 | 敵ランダム×6 | |
洗い流す | 冷 | 敵後方 | 攻撃↓、防御↓、素早さ↓ |
メイルシュトローム | 冷 | 敵後方 | ガルガンチュア 即死 |
全体的に行動順を速めておき、行動順を上がる攻撃を持っておく事で「洗い流す」「メイルシュトローム」を躱す事が可能です。竜騎装甲+韋駄天の靴で悪臭+50%をつけつつ、「疾風剣」や「隼打ち」などで行動順を上げられるようにしておきましょう。耐性はプロテクト技を使用できる仲間中心に即死耐性を積んでおくと安全です。陣形は鳳天舞の陣がオススメです。
「洗い流す」で下げられた攻撃力は「魂の歌」などで補強しつつ、敵に攻撃↓防御↓を入れながら連携を入れていきます。タイガーランページが若干痛いですが、お供さえ倒してしまえばそこまで苦労しないと思います。
陸:丘はにわ
お供はクロウレルムでも出現する「砂漠はにわ×4」です。
体当たりが行動前防御で面倒な事が注意点になります。行動後に攻撃するか、打インタラプト、デフリスフローや塔、一部の刀技、ブラッド技、「せんせい強し」など、ガード不能技を活用しましょう。砂漠はにわはメカなので「磁気嵐」も有効です。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
体当たり | 打 | 敵単体 | 行動前防御 |
フレア | 熱 | 敵単体 | 行動前防御 ガード不可 |
七支刀 | 斬 | 敵ランダム×7 | |
地響き | 打 | 敵全体 | スタン100% |
地響きカウンター | 打 | 敵全体 | カウンター スタン100% |
丘はにわはコルディセッブで出現する「はにわ」と大きく変わらないです。インタラプトフレアの代わりに「地響きカウンター」を使用するので、適宜リザーブ解除しましょう。
竜機装甲+玉虫のショールをベースに頭装備を足して斬打熱耐性を積み、デザートランスの中心を「紅炎足」などで熱耐性と熱ヘイトを増します。地響きは敵に先行したりプロテクト技で守ったりして対処、体当たりやフレアはガード不能攻撃で対処します。体当たりの行動前防御の対応がしにくくなる場合は「韋駄天の靴」は外し、やや行動順を調整しましょう。
フレアは直撃するとほぼ即死なので、挑発を利用して中心にヘイトを集めつつ、プロテクト技(=ダメージ軽減率60%)で受けるようにしましょう。攻撃-30%にしておけば3~4回は耐えられると思います。
漆:ホワイトドラゴン
お供のフロートのダメージが無視できないですが、行動前防御なのでダメージを与えにくく、非常に厄介です。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
ブラスター | 雷 | 敵単体 | 行動前防御 |
スプレッドブラスター | 雷 | 敵全体 | |
召喚 | – | – |
フロートはスタンが有効です。「スプレッドブラスター」と「召喚」はスタンを狙いつつ、合間でホワイトドラゴンに対して攻撃↓を付与しながら、地道にフロートを片付けていきましょう。浮遊属性なので連携しないと命中しにくい点も注意です。
スタンは行動前防御の片手剣で我流技「なぎ払い」や大剣のソウル技「魔の強撃」「散弾ぶちかまし」、攻撃↓は大剣の我流技「脱力流し(突インタラプト、攻撃-20%)」あたりが使いやすいです。「地上掃射」は鳳天舞の陣を使っても連携なしで当てる事はできません。
塔(雷)やデブリスフロー(打)で一気にフロートを片付けるのも手です。ホワイトドラゴンは雷耐性が高いので、塔は全く効かないです。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
ファングクラッシュ | 突 | 敵単体 | |
グライダースパイク | 突 | 敵単体 | 攻撃↓ |
放射電撃 | 雷 | 敵全体 | |
放射大電撃 | 雷 | 敵全体 | 攻撃+30% |
咆哮 | 無 | 敵全体 | 攻撃+10% スタン |
萎縮の咆哮 | 無 | 敵全体 | 攻撃+10% 詠唱延長50% すばやさ-16% |
痺れ咆哮 | 無 | 敵全体 | 攻撃+10% マヒ50% メカマヒ50% |
死の咆哮 | 無 | 敵全体 | 攻撃+10% 即死25% |
フロートの「ブラスター」「スプレッドブラスター」も雷属性なので、雷耐性は全員必須です。宵闇のローブ+1+玉虫のショールなどで雷耐性を積みつつ、スタン役は「韋駄天の靴」やロールで行動順を上げておきましょう。
マヒ・即死耐性は「大勾玉」で概ね十分で、余裕があればロールで補っておきましょう。残りの副防具枠は「風僧の金環」「UVケアストール」などで雷耐性を補助しておきます。
陣形は「鳳天舞の陣」が対空とヘイト集中で、この戦闘にはマッチしています。
攻撃↑の頻度が高いので、継続的な攻撃↓が必要です。特に放射大電撃の後は集中的に攻撃↓を付与するように注意しましょう。
前半はフロートの処理で慌ただしいですが、上手くフロートを処理できればかなり楽になります。序盤にホワイトドラゴンの攻撃-30%を維持できるように攻撃↓を入れつつ、合間に「アースウォール」で防御↑を付与しておけば、運悪く状態異常を複数人食らわない限りは安定して戦闘できると思います。
捌:アポリア
お供はヘビータンクとブロッカードです。ブロッカード→ヘビータンク→アポリアの順に倒すといいです。
ブロッカードのリザーブ技はガーディアンプログラムです。リザーブ解除を用意しておきましょう。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
電磁ハンマー | 打雷 | 敵単体 | マヒ、メカマヒ |
アーリーフラッシュ | 斬 | 敵単体 | 暗闇50% |
レイトフラッシュ | 斬 | 敵単体 | 暗闇50% |
破壊光線 | 雷 | 敵単体 | |
コズミックレイヴ | 無 | 敵単体 | |
スパークリングミスト | 冷雷 | 敵全体 | 素早さ-8% |
ムーンスクレイパー | 斬 | 敵全体 |
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
AI射撃 | 突 | 敵単体 | マヒ、メカマヒ |
四連ミサイル | 打熱 | 敵ランダム×4 | |
後方制圧射撃 | 熱 | 敵後方 | |
ヘビーマシンガン | 雷 | 敵全体 | |
スパークリングミスト | 冷雷 | 敵全体 | 素早さ-8% |
竜機装甲+玉虫のショールで平たく耐性を積みます。ヘイトの高い位置の味方は優先的に、コックスコーム+1やロールでマヒ耐性をつけておきましょう。全体攻撃が多いのでデザートランスよりは鳳天舞の陣の方が使いやすいです。
ダメージが大きいので早期に攻撃↓にするのが重要です。大剣の我流技「雷機斬」、片手銃の我流技「アンチマテリアルショット」、電撃銃の我流技「磁気破壊」「シャットダウン」などのメカ特攻技を活用するとベストです。
霊機
複数の霊機が存在します。対策や行動パターンは上述の「スサノオ/ヤマタノオロチ、獅子の精/胡蝶の精」と同様です。
- 狂恋/妄執フレッド:ヴェルミーリオ
- 弁慶/牛若丸:ミヤコ市、フリーバトル(橋に宿る霊)
- イワナガヒメ/コノハサクヤ:クロウレルム・フリーバトル(巨大軍艦に潜むもの)、カマラ・ナナルート、ブライトホーム・要塞の奪還
- カグツチ/アメノウズメ:クロウレルム・フリーバトル(巨大潜水艦に潜むもの)
形態ごとに特定の属性の技しか通らないため、「ワンホールワン」などの防御力無効技が有用です。その他、熱冷属性の「カオスディザスター」も形態に寄らず全ての霊機にダメージを与える事が出来ます。
カグツチ/アメノウズメは打が全く通らない点に注意ですが、斬が通らない獅子/胡蝶に比べると何ともならない武器種はないです。満遍なく属性を散らすように技を見直しましょう。
名前 | 弱点 | 「人格変化」の属性 | ドロップ |
狂恋フレッド | 突以外 | 冷 | プリンセスガード |
妄執フレッド | 打冷以外 | 熱 | 古刀 |
弁慶 | 熱>突雷 | 冷 | 鬼神刀 |
牛若丸 | 打>斬熱 | 無 | 古刀 |
イワナガヒメ | 雷>突冷 | 冷 | プリンセスガード |
コノハサクヤ | 打>斬熱 | 熱 | 古いラッパ銃 |
カグツチ | 雷>突冷 | 雷 | バーサーカーの斧 |
アメノウズメ | 冷>斬熱 | 熱 | ヒュドラ |
神霊(御堂編固有)
木の神霊
ソウルの効果「ソウル技BPコスト-1」が強力ですが、他の3つの神霊に加えて頭ひとつ抜けて強いです。
神霊の対策や行動パターンは上述の「オールグール/エファルーシェ」と同様ですが、お供のエレメンタル木×2はマヒは効かないので難易度が上がっています。取り巻きを全滅させるとプーカ×2を召喚します。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
ブラスター | 雷 | 敵単体 | 行動前防御 |
スプレッドブラスター | 雷 | 敵全体 | |
グラビティバインド | 打雷 | 敵単体 | スタン75% |
召喚 | – | – |
エレメンタル木を、スプレッドブラスターとグラビティバインドは「なぎ払い」などでスタンしつつ早々に討伐。召喚されたプーカはスタンしつつ、倒さずに維持します。プーカは妖精のイタズラ(打インタラプト)に注意です。
陣形は対空効果のある「鳳天舞の陣」がおススメですが、マヒ耐性・混乱耐性が十分でない中盤は「龍陣」「遮断陣」も選択肢になります。
最重要は雷耐性で、斬突耐性も積んでおきます。「大勾玉」のある終盤はあまり問題にならないですが、中盤に討伐する場合はマヒ耐性・混乱耐性が大きな課題になります。
火の神霊
ソウルの効果「術BPコスト-1」が強力です。
神霊の対策や行動パターンは上述の「エウロス/ゼピュロス」と同様です。全体攻撃が多く、特に「星滅」が強力です。覚醒は「ウォータスフィア」があれば難易度がかなり下がります。
お供はエレメンタル火×2です。早々に倒してしまいしょう。
中盤に討伐する場合は混乱耐性・気絶耐性が課題になりますが、確率は高くはないので両手剣中心に副防具やロールで耐性をつけるだけで対処可能です。
水の神霊
ソウルの効果「3ターン目以降BPコスト-1」が強力です。
神霊の対策や行動パターンは上述の「スカウテンタクラー/ガルガンチュア」と同様で、ドロップもスカウテンタクラー同様の「青の剣」です。「タイガーランページ」は使用しませんが、「メイルシュトローム」を使用します。
お供がエレメンタル水、丈夫な岩×3なので、合間に「ワンホールワン」「なまくらブレード」などの防御力無効で破壊すると連携を繋げやすくなります。
「スカウテンタクラー/ガルガンチュア」と同様で、行動順を上げる事で「洗い流す」「メイルシュトローム」を対策し、両手剣中心に気絶耐性を、攻撃↓対策用に「魂の歌」を用意しておくといいです。
金の神霊
ソウルは他の3つの神霊に比べると有用性が低く、ドロップアイテムの魅力も低いです。
神霊の対策や行動パターンは上述の「ディフダ/ミラ」と同様です。
お供も同様に巨鯨の僕×2で、3の倍数のターンにフォロー技で連携→オーバードライブを狙ってくるため、打インタラプトやチェイス技などを用いた対策が必須です。3の倍数は「つなぎ小突き」、6の倍数は「光放射」となります。「ディフダ/ミラ」のような6の倍数のターンのタイムライン操作はないです。
対策さえしておけば、他の神霊より楽に討伐可能だと思います。
呪いの王
デルタベースのイベント「ネクロノミコン」で出現します。赤色イベントで「三角形の紙切れ」を入手、黄色イベントを1個終えた後、黄一族の研究員に「三角形の紙切れ」を渡す事で発生します。
対策や行動パターンは上述の「オールグール/エファルーシェ」や木の神霊と同様です。全体マヒ+混乱の対策に加え、お供の即死対策も必要です。「大勾玉」の入手前後で大きく難易度が変わります。
お供の「古文書の魔物」は死の凝視とマヒ凝視が厄介です。デザートランスや鳳天舞の陣の中心は即死とマヒ耐性は確保しつつ、古文書の魔物はスタンさせながら、呪いの王に攻撃↓を入れておきます。
古文書の魔物が全滅するとプーカ×2を召喚する点もオールグールと同様です。プーカもスタンが利くので、スタンさせつつ呪いの王を削っていきましょう。
はにわ
バトルランク最大時に、コルディセップの「絡まった根」から出現します。
対策や行動パターンは上述の「丘はにわ」と概ね同様です。「地響きカウンター」の代わりに「インタラプトフレア(打インタラプト)」を使用します。
取り巻きは雑魚敵×2、丈夫な岩×2になります。まずは雑魚敵を倒し、合間に余裕があれば「ワンホールワン」「なまくらブレード」などの防御力無効技で岩を壊しましょう。ややフレアの当たり方に依存しますが、慣れてくると全滅する事は少ないと思います。
ハニストン
バトルランク最大時に、キャピトルシティの「対宇宙人バトルシミュレータ(全力を測定)」から出現します。出現がランダムなので「七支刀」が欲しい場合は非常に面倒です。
対策や行動パターンは上述の「丘はにわ」と概ね同様ですが、「地響きカウンター」「インタラプトフレア(打インタラプト)」「突っぱね七支刀(突インタラプト)」の3種類のリザーブ技を使用する点が厄介です。メカ技「水鉄砲」やモンスター技の「音速剣」が無ければ下手にリザーブ解除しない方がいいです。
取り巻きは雑魚敵×2です。リザーブ解除さえ用意しておけば、フレアの当たり方が悪くなければ問題ないと思います。
市場のおやじ
アヴァロンのファイトクラブで出現します。各周回を「最初からやり直せ」ば周回可能で、レムリアや闇市チケットを量産できます。
お供はチンピラ×2、丈夫な箱×2です。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
スウィッチ | 突 | 敵ランダム×2 | |
二丁乱射 | 突 | 敵全体 | |
デスパレート | 突 | 敵全体 |
暗闇耐性が低いため暗闇が有効です。暗闇は人間だと「カオスディザスター」くらいなので、メカ技「フラッシュソード」「ライトソード」や継承技「暗闇胞子」を活用するといいです。
市場のおやじは突属性、チンピラは打属性のみなので、打突耐性を優先します。市場のおやじの暗闇を維持しつつ攻撃↓を付与し、チンピラを片付けて行きます。
攻撃↓は大剣の我流技「脱力流し(突インタラプト、攻撃-20%)」あたりが使いやすいです。
刀工
プロヴィデンスの奇数回ルートで出現します。選択肢に応じて3段階の強さに変化します。
お供が下記の数出現します。スカルダンサーはマヒ+混乱耐性、ヴァニタスは即死+石化耐性を詰んでおきましょう。
- 妖刀 3ターン目:スケルトン2体
- 魔刀 2ターン目:スカルダンサー2体、4ターン目:スカルダンサー2体
- 邪刀 2ターン目:ヴァニタス2体、4ターン目:ヴァニタス最大3体
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
強撃 | 斬打 | 敵単体 | |
流し斬り | 斬 | 敵単体 | 攻撃-10% |
かぶと割り | 斬打 | 敵単体 | 防御-10% |
地走り | 斬 | 敵単体 | |
無拍子 | 斬 | 敵単体 | ガード不可 魔刀の時に使用 |
乱れ雪月花 | 斬冷 | 敵単体 | 邪刀の時に使用 |
全体的に斬打耐性をメインに詰みます。デザートランスで中心に大勾玉、ロードガントレット、ブレードアトラクターあたりを装備させておくとベストです。他も可能ならお供の状態異常対策はしておくとベターです。
刀工は早々に攻撃-30%させつつ、お供はデブリスフローなどの全体攻撃などで数を減らしておきましょう。お供にはスタンも有効です。邪刀はヴァニタスが最大5体も出ますがHPも低く、斬属性と即死+石化耐性さえあれば十分防ぎきれると思います。
監視者
プロヴィデンスのボスです。
各ヴィジョンで人の運命を多く救うと難易度が上がり、お供のエレメンタル金の数が最大3に増えます。ディーヴァ編のみ最低難易度に固定されています。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
ヴァーミリオンサイズ | 熱 | 敵全体 | 暗闇75% |
タックル | 打 | 敵単体 | バンプ1 |
フライングボディプレス | 打 | 敵単体 | |
かわづ掛け | 打 | 敵単体 | スタン50% |
耐性は「宵闇のローブ+1+玉虫のショール」中心に熱雷耐性を積みつつ、鳳天舞の陣の中心などにコックスコームなどで打耐性を積みます。
エレメンタル金の「スプレッドブラスター」はダメージもそれなりにあるのでスタン技を活用します。「ブラスター」は攻撃前防御なのでガード不能技で攻めるとベストです。全体術などを活用し、早々にエレメンタル金を倒せるかが鍵となります。
3ターンに1回、タイムラインを操作します。ヴァーミリオンサイズの発動時は、ダメージが大きいので事前に攻撃↓を入れておきつつ、ディフレクトで庇いながらオーバードライブ防止にチェイス技を入れておくとベストです。その他の攻撃の時は独壇場防止に打インタラプトを入れておきましょう。
灰色の魔女×5
アメイヤ編の災厄ルート固有のボスです。
対策なしで倒す事は困難で、全滅してもシナリオは進みますが、討伐する事で別のルートに分岐します。
全滅後は本体が明らかな状態から再戦し、4体が2ターン目に出現する事で敵の展開が少し遅れるため、やや楽に討伐できます。また、味方がデブリスフロー(防御-10%)でフォローしてくれます。
行動名 | 属性 | 対象 | コメント |
太陽光線 | 熱 | 敵単体 | リザーブ解除 |
天雷 | 雷 | 敵ランダム×5 | リザーブ解除 マヒ50%、メカマヒ50% |
ヴァーミリオンサイズ | 熱 | 敵全体 | 暗闇75% |
吹雪 | 冷 | 敵全体 | 素早さ-8% |
全員が強力な術を連発するため、対策しても短期戦となります。
直前のシナリオで鏡が、灰色の魔女は「暗闇が嫌い」である事を示唆します。本体のみ暗闇耐性が低い他、術法延長耐性が高いです。
暗闇付与はアメイヤの金術「ヴァーミリオンサイズ」を想定して、意図的に付与手段を少なく調整されていると考えられますが、機関銃技「弾幕放火」「連携弾幕」やモンスター技「目つぶし花粉」といった全体暗闇付与を準備するとベストです。プールクーラのフリーバトルで「アスポデロス」「アマランス」が出現するため、直前に準備できるように調整されているように思います。
1ターン目に判明させられるまでセーブ&ロードし、2ターン目に集中攻撃してラベルしておくと本物を区別しやすいです。
装備は術耐性+20%「ローブ・プールクーラ」を全員分用意し、副防具やロールでマヒ耐性をつけておきます。陣形は「鳳天舞の陣」がいいかと思います。
モンスター技「青の舞」を用意し、術力-10%と術法延長を期待します。モンスターやメカは打たれ弱いので適宜人間を使ってディフレクトするとベターですが、天雷でリザーブ解除されて貫通するので「精霊銀のピアス」などでマヒ耐性はつけておくとベストです。あとは術法延長の運が悪くなければ倒せると思います。