ロマサガ2(リベサガ)攻略:ドレッドクィーンの攻略

ロマンシングサ・ガ2 リベンジオブザセブンの攻略記事です。
💡シャドウサーバントを使う場合はなんとなく倒せますが、使わない場合のロマンシングは第2形態後半を数ターン生き残るための戦略が必要になり、運の要素が大きいです。
💡毒霧と超音波は明確な対策がなく、超音波は盾ガードも出来ないため、赤水晶のロッドで壊滅した時の対策を練っておく必要があります。
💡レイスフォームは第1形態の全ての技、第2形態前半の電撃以外の技に対策可能なため、壁役に非常に有効です。
💡先行して光の壁を使用する場合は、素早いキャラをフェザーブーツ・改・ジャイアントキラー・ポーカーフェイスで安定して先行できるようにしましょう。サブで瞬速の矢で先行できるキャラを準備しておけるとベストです。
概要
リマスター版で追加されたボスです。
形態変化する事、ある程度の行動パターンと「クイックタイム返し」などはリマスター版と同様ですが、リマスター版より相当強化されており、七英雄と双璧をなす高難易度のボスになっています。
ベリーハードまでは特に問題なく討伐できます。
ロマンシングはHPが計490万あり、第2形態の後半が長期戦不可の強さです。
ロマンシングを冥術なしで討伐するには第2形態後半の運の要素が大きいです。BPの節約と、第2形態後半を数ターン生き残るための戦略が必要となります。
事前準備
見切りの選定
第1形態は行動回数が少なく何とかなるため、第2形態の範囲攻撃を重点的に見切ります。
範囲攻撃であるグランドスラム、地獄爪殺法、つむじ風の3つに、単体攻撃のどれかを足す形がベターだと思います。個人的にはふみつけを優先しています。
アビリティ「地神・冥神・風神の恩寵」をつけたキャラはそれぞれグランドスラム・地獄爪殺法・つむじ風の見切りが不要になるので、単体攻撃の見切りを1つ追加できます。ふみつけの次点がコークスクリューかダブルヒットだと思います。
また、イーリスは浮遊属性なのでグランドスラムも無効化される事から、ドレッドクィーン戦はイーリスが活躍します。
冥術ありの場合は第2形態後半はスキップできるのでグランドスラムは不要です。地獄爪殺法、つむじ風、ふみつけ、コークスクリュー、(ダブルヒット)がオススメです。
催眠・テラーボイス・フェロモンはインタリオリングで対策可能です。また、見切り可能な技は全てレイスフォームで回避可能です。
技 | 攻撃属性 | 形態 | 見切り対象 | 出現場所 |
骨砕き | 棍棒 | 1 | ビーストメア | サバンナ・卵のからセーブポイント手前 |
ダブルヒット | 棍棒 | 1 | ガルム | 砂の遺跡・入口付近 |
フルフラット | 棍棒 | 1 | 人形 | 地上戦艦(第1形態のみ、1回限定)、恐妃の都・塔 |
コークスクリュー | 体術 | 2 | ヘルタスケルター | 魔女のほこら |
ふみつけ | 体術 | 2 | 獄竜 | ラストダンジョン・3層 |
つむじ風 | 剣、風、射属性 | 2 | リザードマン | ルドン高原・入口 |
地獄爪殺法 | 体術、冥 | 2 | ナイトフォーク | チカパ山・頂上、砂の遺跡・外 |
グランドスラム | 棍棒、地 | 2後半⚠︎ | ビーストメア オーガ、オーガバトラー | サバンナ・卵のからセーブポイント手前 ステップ |
催眠 | – | 1 | ナイトシェード アルラウネ | ステップ サバンナ |
テラーボイス | – | 1 | ナイトシェード アルラウネ | ステップ サバンナ |
フェロモン | – | 1 | スカーレット | 封印の地 |
高速ナブラ | 斧 | 2⚠︎ | – | – |
その他の攻撃パターン
「炎の壁」でシャッタースタッフとデスレインが防げる他、各神の恩寵でも防げる攻撃が多いです。
毒霧と超音波は炎の壁では防げない他、超音波は盾ガードも出来ないため、これらの対策と壊滅した時の対応を練っておく必要があります。
スウォーム、かまいたち、ブレードネット、つむじ風はミサイルガードで回避可能なので、第2形態前半をミサイルガードで乗り切るか、毒霧や超音波対策に光の壁で乗り切るかは好みです。
冥術を使う場合はシャドウサーバントでどちらも1回無効化できるため、壁役のヘイトを上げて周辺のシャドウサーバントを維持すれば対策として機能します。
レイスフォームは毒霧を含めた大部分の攻撃を無効化出来ます。第1形態はデブリスフローとシャッタースタッフ以外、第2形態前半は電撃以外全て無効化します。攻撃手段が細いのが難点ですが、連携参加時は普通通り直接攻撃が可能です。
3周目以降なら「動くな」の対策に全員インタリオリングをつけておきましょう。
技/術 | 形態 | 攻撃属性 | コメント |
動くな | 1、2 | 棍棒 | マヒ |
毒霧 | 1、2 | 物理 | 毒 |
デッドリードライブ | 1、2 | 冥 | 能力低下(行動1回) |
キック | 2 | 体術 | |
ブレードネット | 2 | 剣、射属性 | マヒ |
カマイタチ | 2 | 剣、風、射属性 | |
スウォーム | 2 | 剣、射属性 | |
超音波 | 2 | 物理、無属性 | 混乱、盾ガード不可 |
電撃 | 2前半 | 風 | |
ストーンシャワー | 2後半 | 地 | |
ヴォーテクス | 1前半、 2後半 | (冥・風) | 魔法盾、変化術の解除 6ターン目のデブリスフロー直後は確定。以降の第1形態前半戦もランダムに使用 |
デブリスフロー | 1 | 冥、地 | 第1形態・6ターン目以降の危険行動⚠︎ |
シャッタースタッフ | 1後半 | 棍棒、火 | 第1形態・HP30%以下の危険行動⚠︎ |
高速ナブラ | 2 | 斧 | 第2形態の危険行動⚠︎、1ターン目確定。 |
デスレイン | 2後半 | 冥、水 | 第2形態・HP50%以下の危険行動⚠︎ 即死 |
アビリティの選定
キャラの選定は最終的には好みですが、元から有用なアビリティを保有しているキャラを選定するとアビリティ1個分自由度が上がります。
「風神/地神/冥神の恩寵」を散りばめる、「装備性能アップ」による盾発動率向上、「回復限界突破」+レストレーションなどによる過剰回復などの工夫をするといいと思います。
非常に行動速度が高いですが七英雄と違ってクイックタイムに頼れないため、素早さの早いクラスを中心に選定しましょう。ただ、第2形態で敵に後行して炎の壁を使う必要があるので、2人は少し素早さを抑えるといいと思います。
シャドウサーバントを使わない場合は、「ジャイアントキラー」で素早さを上げて「光の壁」を先行しやすくする、それでも先行できない時の保険に可能なら弓技「瞬速の矢」をつける、「毎ターンBP回復」「BP消費軽減」「回復限界突破」などで長期戦に耐える、などの工夫をする必要があります。
デッドリードライブによる素早さ低下が非常に危険ですが、「ポーカーフェイス」はデッドリードライブも無効化できるので、第2形態で安定して先行で炎の壁や光の壁を使う場合は必要となります。デスレインの即死効果も「ポーカーフェイス」で無効化されます。
下表はあまり専用の育成をしなくても可能なパーティー構成例です。太字の項目は得意な武器や術になります。物防の観点で装備で魔力↑を積みにくいため、クリムゾンフレアよりは富岳八景・ロザリオインペール・ウォータームーンの方がダメージ効率は高いです。
壁役にレイスフォームを使う場合は攻撃手段が乏しいので、第1形態用にファイアボールかフレイムウィップ、第2形態用にデイブレード経由の「太陽光線」を使用すると良いです。
サヴァイブのある壁役が最も死ににくいキャラになるので、インペリアルガード女などを壁役にして赤水晶のロッドで壊滅対策をしましょう。
キャラ例 | インペリアルガード女 | イーリス | 忍者 | 皇帝 | 帝国鍛冶職人 |
① | ダメージカット | 風神の恩寵 | ウィークヒッター | ジャイアントキラー | 装備性能アップ |
② | サヴァイブ | 連携ダメージ2倍 | 連携ゲージアップ | ポーカーフェイス | ハイドスタンス |
③ | オートパリィ | たまに連携消費なし | キャッシュバック | 毎ターンBP回復 | エクステンション |
④ | 狙われ率アップ | 回復限界突破 | 術消費BP軽減 | 地神の恩寵 | 冥神の恩寵 |
武器① | 胡蝶の剣 | ジルコンの斧 | 炎鱗の斧 | 炎鱗の斧 | 傀儡の棍棒 |
武器② | 赤水晶のロッド | 赤水晶のロッド | エリスの弓 | 傀儡の棍棒 | ジルコンの斧 |
術 | 天風火 | 天風火 | 天地火 | 天地火 | 天風火 |
素早さ | 10~13 | 20~24 | 19~22 | 24~25 | 13~16 |
冥術ありの場合は、シャドウサーバントでの攻撃役3~4人、壁役+ファイアストーム役、光の壁役(無くても可)の構成が安定しやすいです。
キャラ例 | インペリアルガード女 | イーリス | 忍者 | 皇帝 | 帝国鍛冶職人 |
① | ダメージカット | 風神の恩寵 | ウィークヒッター | ジャイアントキラー | 装備性能アップ |
② | 連携ダメージ2倍 | サヴァイブ | 連携ゲージアップ | ポーカーフェイス | ハイドスタンス |
③ | たまに連携消費なし | オートパリィ | キャッシュバック | 狙われ率ダウン | エクステンション |
④ | 攻撃技の心得 | 狙われ率アップ | 術消費BP軽減 | 地神の恩寵 | 冥神の恩寵 |
武器① | 胡蝶の剣 | 胡蝶の剣 | 炎鱗の斧 | ジルコンの斧 | 傀儡の棍棒 |
武器② | 赤水晶のロッド | 赤水晶のロッド | 大地の剣 | 傀儡の棍棒 | 炎鱗の斧 |
術 | 冥地水 | 天風火 | 冥地火 | 冥地火 | 冥地水 |
素早さ | 10~13 | 20~24 | 19~22 | 24~25 | 13~16 |
装備と技の選定
技・術
下記が弱点となります。
- 第1形態:剣、大剣、斧、棍棒、火、水
- 第2形態:棍棒、槍、小剣、弓、天
両方の形態で弱点となる+片手武器で盾が発動するように、胡蝶の剣(剣+天)、炎鱗の斧(斧+天)、傀儡の棍棒(棍棒)、クリムゾンフレア(火+天)を中心に採用するとベストです。
BPの節約のために、十文字斬り(剣+天、BP6)、ヨーヨー(斧、BP5)を活用するといいと思います。剣・斧が低いキャラはライトボール、ファイアボールがあるといいです。
第2形態終盤は同一ターンに光の壁Lv.2・炎の壁の両方をタイミングをずらして唱える事も多いので、ジルコンの斧を活用して炎の壁を3人くらいのメンバーに覚えさせておきましょう。また、スロットが余ればHP調整用に光の壁と炎の壁のLv.1もつけておくとベターです。
冥術なしの場合は大地の剣を採用する枠もBPもないので、冥相解除もできる月光で回復は頑張ります。全メンバーの天術をしっかり育成しておくとベストです。
また、レイスフォームは使うと回復できなくなるので、復帰用のリヴァイヴァを用意しておきましょう。
- 剣:十文字斬り(天)
- 斧:ヨーヨー
- 棍棒:かめごうら割り
- 弓:瞬速の矢(風)
- 天地火:光の壁Lv.2、炎の壁Lv.2、リヴァイヴァ、月光Lv.1 or 2、クリムゾンフレア(術士のみ)、ファイアボールLv.1、ライトボール or 太陽光線、光の壁Lv.1
- 天風火:レストレーション、リヴァイヴァ、ファイアストーム、月光Lv.1 or 2、クリムゾンフレア(術士のみ)、ファイアボールLv.1、ライトボール or 太陽光線
- 冥地水:シャドウサーバント、エリクサー、生命の水、レイスフォーム
- 冥地火:シャドウサーバント、リヴァイヴァ、アースヒール、炎の壁Lv.2、レイスフォーム、ファイアボール
防具
冥術なしの場合は、第2形態の毒霧・超音波を光の壁ありで耐えるために、セブンスアーマーや竜鱗の鎧・改を中心に可能なら物理防御100以上にしておきましょう。
冥術ありの場合はシャドウサーバントが緊急回避になるので、攻撃役は力帯・改や月影のローブ・改で腕力・魔力に極振りにしても問題ないです。
全体的にフェザーブーツ・改を採用して素早さを上げましょう。アビリティ「ポーカーフェイス」を使うキャラはインタリオリング不要なのでクイックリングでさらに素早さを上げる事が可能です。
分類 | 防具名 | 物防 | 術防 | コメント |
盾 | ウィルガード・改 | – | – | 40% |
体 | セブンスアーマー | 64 | 33 | |
頭 | マイティヘルム・改 | 19 | 9 | 腕力+2 |
腕 | 百獣の小手 | 30 | 20 | 腕力+3 |
脚 | フェザーブーツ・改 | 18 | 12 | 素早さ+4 |
装飾品 | インタリオリング | 10 | 10 | 石化・即死以外の状態異常耐性 |
計 | 141 | 84 |
分類 | 防具名 | 物防 | 術防 | コメント |
盾 | ウィルガード・改 | – | – | 40% |
体 | 太陽のローブ・改 | 26 | 46 | 魔力+3 |
頭 | マジックハット・改 | 12 | 25 | 魔力+3 |
腕 | マスタリーグラブ | 16 | 11 | 器用さ+2 |
脚 | フェザーブーツ・改 | 18 | 12 | 素早さ+4 |
装飾品 | インタリオリング | 10 | 10 | 石化・即死以外の状態異常耐性 |
計 | 82 | 104 |
実践の概要
第1形態:HP 約230万(ロマンシング)
第1形態は通して2回攻撃です。1回目が棍棒単体攻撃(骨砕き、ダブルヒット、フルフラットのどれか)、2回目が状態異常 or 毒霧のパターンになります。
毒霧かデッドリードライブのどちらかを2ターン目に使用し、2ターン目に使わなかった方を4ターン目に使用します。4ターン目は行動が明らかなので攻めやすいです。
序盤はデブリスフローを受ける回数を抑えるために、早急にダメージを稼いでいきます。第2形態前半まではBP効率のためにも、かめごうら割り後に連携できるように心がけましょう。
戦闘不能時は主に月光で回復します。ロマンシングの第1形態はHPは全快しなくて大丈夫です。壁役はサヴァイブ用にHP600(30%)より上にはしておきましょう。
攻撃回数が少ない第1形態の冥相は十文字斬りや月光、連携の七英雄武器の技で自然と解除されると思いますが、冥術ありの場合は特に解除しにくいのでファイアストームを活用しましょう。
連携前はかめごうら割りを入れてから繋げた方がダメージ効率がいいです。また、デッドリードライブを受けたターンはダメージが下がるので可能な限り次ターンまで連携は見送りましょう。
6ターン目は確定で危険行動⚠︎「デブリスフロー」→「ヴォーテクス」となります。以降もランダムで「デブリスフロー」を使用します。HP30%以下になるとデブリスフローは使用しなくなるため、なるべく早く削りましょう。
ロマンシングは光の壁ありでも耐えられず、シャドウサーバントでも無効化できないので、冥神・土神の恩寵・サヴァイヴなしのキャラは防御して盾発動率を上げるなども検討しつつ祈りましょう。攻撃手段に大剣を使っていると活人剣で交わす選択肢も取れます。
続くヴォーテクスでリヴァイヴァ・シャドウサーバント・レイスフォームは解除されます。
第1形態のHPを30%以下(弱点マークの剣の先端の辺り!)に削ると危険行動⚠︎「シャッタースタッフ」を詠唱開始します。杖が2段階で光り、詠唱⚠→溜め→発動⚠でシャッタースタッフが発動します。炎の壁を使用しないと全体99999ダメージで確定で即死します。
以降はデブリスフローやヴォーテクスを使う事はなくなり、棍棒単体攻撃と⚠︎シャッタースタッフのみになります。たまにフルフラットの即死効果やダブルヒットの2段攻撃がサヴァイブを貫通しますが、ここからは対策しやすいです。特に光の壁役のBPを節約しながら連携ゲージを回収しつつ、ギリギリ第1形態を倒さないHPに調整しながら削りましょう。
シャッタースタッフ直前の棍棒単体攻撃で倒されると、リヴァイヴァで復活しても炎の壁は消えるためシャッタースタッフで再度倒されます。必ず回復は次のターンに行いましょう。
リヴァイヴァとシャドウサーバントの状況を万全に整えて、第1形態を削り切ります。理想パターンとして、1人目の攻撃で第1形態を削り切って第2形態に移行すると、第2形態の初ターンはドレッドクィーンは行動できない事から一方的に4連携を入れる事が出来ます。
レイスフォームやシャドウサーバントなどの変化術の状態や、竜脈などのバフの状態はそのまま第2形態戦に引き継がれますが、かめごうら割りなどのデバフの状態は第2形態には引き継がれません。
第2形態:HP 約260万(ロマンシング)
第2形態は前半は3回攻撃、後半は5回攻撃になります。
前半はヴォーテクスは使用しませんが、後半はヴォーテクスで魔法盾が剝がされる事があり、ヴォーテクス+全体攻撃で壊滅する事も多いです。ロマンシングだと第2形態後半を安定して耐えるのは不可能なので、前半を温存して後半は速攻をかけます。
冥術なしの場合、ロマンシングは毒霧・超音波・スウォームの対策のために原則毎ターン光の壁を使用し、可能な限り高いHPを確保しましょう。冥術ありの場合はシャドウサーバントとレイスフォームが毒霧・超音波・スウォームの対策になります。
第2形態の1ターン目は確定で危険行動⚠︎「高速ナブラ」を使用します。単体行動なので特に対策しなくて大丈夫です。低確率ですが第2形態を通してランダムで使用します。
ドレッドクイーンは素早さが早いため、光の壁で先行できない場合があります。その場合はタイムラインで前のターンから予測し、前のターンにサブの光の壁要因が「瞬速の矢」を打って先行しましょう。タイムラインを確認して行動を選択する事が最重要です。
残りHP4割くらいから連携ゲージを2本溜めて、HP50%(弱点マークの槍の先端の辺り!)直前まで残りHPを調整します。
リヴァイヴァやシャドウサーバントを全員に施し、前ターンにかめごうら割りを入れて、デッドリードライブを受けてない状態でターンを終えられるように調整します。5連携を入れてHPを50%以下に削り、後半戦に移行しましょう。
毎ターン光の壁を使う事になるため前半戦も長期戦は困難で、コンディションを安定化させる事とスピードの、矛盾する2つのバランスが重要となります。
後半戦1ターン目の危険行動⚠は「デスレイン」確定なので炎の壁を使用しましょう。炎の壁と光の壁は競合するため、この後半戦がロマンシングで非常に対策の難しい場面になります。
以降のターンでは、危険行動⚠を行うターンは「光の壁Lv.2→ドレッドクィーンの行動×n→炎の壁→危険行動⚠︎→ドレッドクィーンの攻撃×n」になるように、光の壁Lv.2と炎の壁を使うタイミングを調整しましょう。危険行動⚠はデスレイン、高速ナブラ、グランドスラムの3パターンがあり区別は困難です。
優しい行動パターンが来て連携ゲージを何回か溜め直す事が出来れば勝ちが観えると思います。毒霧・超音波・ストーンシャワーといった全体攻撃で容易に壊滅するため、非常に運の要素が強いです。
壊滅したら壁役の火龍出水で復帰し、長期戦にならないように早々に連携を入れましょう。
シャドウサーバントを使う場合は、3~4人シャドウサーバントの5連携で第2形態後半戦に入った後、上手くシャドウサーバントが剝がされずに再度5連携を入れられれば第2形態後半をスキップできます。
冥術・竜脈使用
やや専用構成のためのキャラ選択と育成が必要になりますが、シャドウサーバントと「竜脈」の使用によって第2形態をスキップする事が可能です。
海皇の槍の固有技「天衣無縫」を閃いた後だと「ウコムの鉾」を使う事になるので、クラスの中でも腕力の特に高いキャラを使用しないと第2形態を削り切れない点が最大の課題となります。
アビリティの選定
腕力の高いキャラだけを選定します。
スパイラルチャージを使う3人に、「ウィークヒッター」「装備性能アップ」「ジャイアントキラー」「全基礎能力+1」「攻撃技の心得」「クリティカル」「クローザー」を可能な限り集中させましょう。
陣形は、竜脈を使わないキャラを1人目に行動させないといけない関係で、行動順指定になる「龍陣」か「稲妻」がコントロールしやすいです。
キャラ例 | 皇帝 | 忍者 | 帝国鍛冶職人 | インペリアルガード女 | インペリアルガード男 |
① | サヴァイブ | ウィークヒッター | 装備性能アップ | ダメージカット | クリティカル |
② | 狙われ率アップ | エクステンション | ジャイアントキラー | 連携ダメージ2倍 | クローザー |
③ | 術消費BP軽減 | 連携ゲージアップ | 全基礎能力+1 | たまに連携消費なし | ファインアタック |
④ | クイックターン | 地神の恩寵 | キャッシュバック | 攻撃技の心得 | 冥神の恩寵 |
武器① | 炎鱗の斧 | 傀儡の棍棒 ホーリーバスター・改 | ウコムの鉾 | 海皇の槍 ウコムの鉾 | 海皇の槍 ウコムの鉾 |
武器② | ジルコンの斧 | 鉄の大剣 | 鉄の大剣 | 鉄の大剣 | 鉄の大剣 |
術 | 冥風火 | 冥地水 | 冥地水 | 冥地水 | 冥地水 |
腕力 | 23~25 | 17~21 | 19~23 | 19~23 | 21~25 |
素早さ | 24~25 | 19~22 | 13~16 | 10~13 | 11~14 |
防具
装備は全員下記テンプレで大丈夫です。
百獣の小手を使うとぶちかましが優先されるため使用できませんが、七英雄武器を使う1人目は百獣の小手でも構いません。
分類 | 防具名 | 物防 | 術防 | コメント |
盾 | ウィルガード・改 | – | – | 40% |
体 | 力帯・改 | 9 | 9 | 腕力+4 |
頭 | マイティヘルム・改 | 19 | 9 | 腕力+2 |
腕 | 怪力手袋・改 | 12 | 12 | 腕力+3 |
脚 | フェザーブーツ・改 | 18 | 12 | 素早さ+4 |
装飾品 | インタリオリング | 10 | 10 | 石化・即死以外の状態異常耐性 |
計 | 58 | 52 |
技・術
第1形態の棍棒単体攻撃3種類を見切っておきましょう。残り1枠は何でもいいです。
1人目にファイアストーム、2人目にかめごうら割りをつけておき、2人目の連携でかめごうら割りが選ばれるようにしておきましょう。
皇帝 | 忍者 | 帝国鍛冶職人 | インペリアルガード女 | インペリアルガード男 | |
技 | ヨーヨー | かめごうら割り 活人剣 | スパイラルチャージ 活人剣 | スパイラルチャージ 活人剣 | スパイラルチャージ 活人剣 |
術 | シャドウサーバント ファイアストーム | シャドウサーバント 竜脈 エリクサー | シャドウサーバント 竜脈 エリクサー | シャドウサーバント 竜脈 エリクサー | シャドウサーバント 竜脈 エリクサー |
見切り | 骨砕き ダブルヒット フルフラット | 骨砕き ダブルヒット フルフラット | 骨砕き ダブルヒット フルフラット | 骨砕き ダブルヒット フルフラット | 骨砕き ダブルヒット フルフラット |
第1形態
1ターン目は全員シャドウサーバントでOKです。
2ターン目はファイアストームで冥相を消しつつ連携を入れていきます。2分の1の確率で毒霧かデッドリードライブを使いますが、毒霧の場合はシャドウサーバントが消えるので3ターン目に貼り直しましょう。
6ターン目のデブリスフロー⚠はシャドウサーバントでは防げないので、「サヴァイブ」「冥神の恩寵」「地神の恩寵」を使用していない2人は特に、活人剣を使って「攻撃回避状態」にするとベストです。シャドウサーバントは通常ヴォーテクスで消えますが活人剣を使うと消えずに残す事が出来るため、4人使用でも問題ないです。
早々にHPを30%以下(弱点マークの剣の先端の辺り!)に削るとシャッタースタッフ⚠を使用します。ここからは3ターンに1回の炎の壁さえ忘れなければ全滅する事もシャドウサーバントを剝がされる事もありません。
全員にシャドウサーバントを貼り、ファイアストームで冥相を消します。連携ゲージを2本溜めつつ、ヨーヨー1回で倒せるギリギリまで第1形態のHPを削りましょう。
戦闘以外の4人は竜脈を8ターン目安で使用しましょう。竜脈は上昇5固定、シャドウサーバントありだと2倍の10固定、上限100なので、7~8回使えば全能力がカンストします。
竜脈で能力をカンストさせたら1人目のヨーヨーで第1形態を削りましょう。
第2形態
4人行動を残して第2形態に突入します。
4連携「かめごうらスパイラルスパイラルチャージ」で第2形態を3/4くらい削ります。
与ダメが十分なら、2ターン目の「富岳かめごうらスパイラルスパイラルチャージ」で、1度も攻撃を受ける事なく討伐できると思います。