ロマサガ2（リベサガ）攻略：七英雄（幻影）の攻略

2024年12月6日2025年3月21日

ロマンシングサ・ガ2 リベンジオブザセブンの攻略記事です。

概要

今作の追加要素になります。

討伐時にアビリティ取得と、5ターン以内に討伐成功した場合は強力な武器を取得できます。5ターン討伐失敗時は、7人をひと通り終わらせた後は5ターン討伐するまで自由に再戦可能となります。

難易度ベリーハードまではゴリ押しで2〜3ターンで討伐出来ると思います。初回はまずは6ターン以上かけてでもワグナスを倒し、強力なワグナスのアビリティを取得する事を目指しましょう。

また、下記を意識しましょう。

• 連携ゲージを予め2本溜めておきましょう。塔の外のゴールドバウムやフィアなどを活用すると良いです。
• 意図しない連携防止のため、不要な技・術は封印しておきましょう。
• ボスなので、エネミー図鑑にはWeek&Resistの情報は漏れなく追加されます。ノエルの幻体は図鑑に登録されません。

攻略

ベリーハードまでの難易度は安定して2〜3ターンで攻略可能です。

ロマンシングはVer 1.0.2のシャドウサーバントの仕様修正によって5ターン攻略は非常に困難になりました。特にワグナスとダンターグが地相回復も相まって困難です。

ワグナス

弱点：斧、小剣、弓、水

あまり有効な技がなく、被ダメージも大きいため苦戦する七英雄になります。

1ターン目に確定で、初回に危険行動⚠「光の壁Lv.2」を使用します。ベリーハードまでは素早さの早いキャラをフェザーブーツで補強して先行しましょう。ロマンシングは盾発動率の上がる鳳天舞の陣がベストなので、アビリティ「ジャイアントキラー」で素早さを増したキャラに光の壁Lv.1（天相変化の防止のためLv.1）を使わせておくといいと思います。

ワグナスは天相回復で殆どの攻撃が天属性攻撃である上に、こちらが光の壁を使う事でも天相になりやすくなります。冥がWeekでないために採用しにくいので、素早さの遅いメンバーにファイアストームを使わせるように調整するのがベストです。「ウォータームーン」がWeekで魔力↓もあるので戦術に組み込むといいです。

サイコバインドは円範囲攻撃ですが、鳳天舞の陣だと単体攻撃になります。鳳天舞の陣の中心を主にインタリオリングやアビリティ「ポーカーフェイス」でマヒ対策しておきましょう。

2ターン目以降は危険行動⚠︎「ロザリオインペール」「ギャラクシィ」「クリムゾンフレア」と、強力な天属性攻撃を使います。通して2回攻撃で固定で、以降の「光の壁Lv.2」は危険行動⚠にならないためわかりにくいです。

その他の攻撃はライトボールと十文字斬りです。十文字斬りは予め見切っておくとやや難易度が下がりますが、カンバーランドを滅亡させる必要があります。

ワグナスは毒が効きます。特にロマンシングはアビリティ「かく乱作戦＋エクステンション」＋冥術で1ターン目に毒付与しておくとベストです。

ロマンシングは毎ターン光の壁Lv.1を使いつつ、ファイアストームで天相を消す感じになります。

自動回復の対応が面倒で、七英雄武器の技に天属性が多いため採用しにくく、手数も稼ぎにくいです。ロマンシングはやや運要素が絡みます。

スービエ

弱点：剣、斧、槍、小剣、火、風

槍攻撃、下表の槍技、ウォーターガンLv.2、サイクロンスクィーズを使用します。

槍技は「天衣無縫」を除いて見切る事が出来るためワイリンガ湖で予め用意しておく事が可能です。鳳天舞の陣の中心にアビリティ「水神の恩寵」をつければ「天衣無縫」を含めて無力化でき、全体攻撃もない事から特に苦労せず攻略可能だと思います。

水相回復なのでWeekの火属性を主に使います。ベストは全員クリムゾンフレアで、ファイナルレター・スパイラルチャージも有用です。不動剣はディレイ行動で連携に組み込めない点は注意です。

前半は2回攻撃で、3ターンに1回の頻度で危険行動⚠︎「一文字突き」を加えた4回攻撃をします。見切っておけば問題ないです。

後半は3回攻撃で、3ターンに1回の頻度で危険行動⚠「天衣無縫」を加えた6回攻撃をします。鳳天舞の陣などでヘイト調整しておけば大きな問題はなく、炎の壁などの小細工はせず速攻で削りましょう。

ロックブーケ

弱点：槍、弓、体術、天

弱点（ラッフルツリー）：棍棒、体術、火、地

ラッフルツリーがお供として出ます。

ラッフルツリーは2回攻撃で、特に超音波と毒霧が脅威です。インタリオリングなどで全員に精神耐性だけはつけておきましょう。

ラッフルツリーは眠り・狂戦士・魅了などに耐性がないため、アビリティ「かく乱作戦」＋「エクステンション」で増強した脳天割りで無力化しておくのがオススメです。

ロックブーケは2回攻撃で、2〜3ターンに1回の頻度で危険行動⚠として「テンプテーション」を使用します。テンプテーション2同様にダメージがあるので、テンプテーションの見切りは必須です。

召雷は円範囲攻撃なので、召雷が単体攻撃になる上に盾発動率の向上も期待できる鳳天舞の陣がオススメです。中心にアビリティ「風神の恩寵」をつけておけば、幻惑剣や百花繚乱などの小剣攻撃以外はケアできます。

もう1つの範囲攻撃であるプラズマスラストは、予め見切っておくと難易度が下がります。見切る機会が限定的で、かつ低い敵勢力レベルだと見切る事が出来ないのが難点ですが、可能なら見切っておきましょう。ラバーソウル・改でも少し風耐性がつけられます。

ロックブーケは風相回復で、エアスクリーン・体力吸収・プラズマスラストで風相に変更します。地属性攻撃に有効なものがあまりないので、ファイアストームで地相変更するか、クリムゾンフレアで連携ゲージを溜めつつ速攻をかけましょう。ロックブーケはHPが低いので速攻戦術が有効です。

幻惑剣はロックブーケ（幻影）しか使用しないので、見切り図鑑を埋めたい場合は見切っておきましょう。

ノエル

弱点：剣、斧、小剣、水

戦法はノエル（第2形態）と大きく変わらないですが、幻体が斧装備である事と、ソードバリアを使うと攻撃パターンが激化するため使用は控えた方がいいです。

ソードバリア使用時限定で本体が赤竜破、幻体が次元断を使用します。ソードバリアを使わないと火相にはなりづらいため、ウォータームーン・ポイゾナスブロウ・イルストームなどを戦術に採用できるとベストです。

見切りは流し斬りと水鳥剣をつけておくとベストです。また、月影対策に一人はアビリティ「冥神の恩寵」をつけておきましょう。アビリティ「ハイドスタンス＋冥神の恩寵」のキャラに赤水晶のロッドをつけておくと全滅対策になります。

1ターン目の危険行動⚠は「幻体戦士術」で、1ターン目に確定で使用します。幻体が揃っているターンは危険行動⚠「無月散水」「富岳百景」を使用します。

「カウンター強化＋挑発の構え」＆パリィは月影はケアできませんが、レイスフォームは月影もケアできます。冥術ありの場合は鳳天舞の陣の中心にがレイスフォームを使うとベストです。

ノエルは本体も幻体も毒が効きます。特にロマンシングはアビリティ「かく乱作戦＋エクステンション」＋冥術で1ターン目に毒付与しておくとベストです。

次元断はノエル（幻体）しか使用しない他、ヨーヨーやブレードロールもレアなので、見切り図鑑を埋めたい場合は見切っておきましょう。

ダンターグ

弱点：剣、大剣、斧、体術、火

1ターン目は確定で危険行動⚠で全体攻撃「ぶちかまし」を使用します。ベリーハード以上は光の壁があっても防ぎきれないため、基本的に「ダンターグの攻撃は当たったら死ぬ」という認識で対策する必要があります。

• アビリティ「地神の恩寵」：ぶちかまし・デストラクションを100%無効。「狙われ率アップ」を添えて陣形の中心に置くのがベスト。壊滅時の「火龍出水」用メンバーにするのがオススメです。
• アビリティ「カウンター強化」＋パリィ：ぶちかましは概ね回避できますが、デストラクションは防げないようです。
• リヴァイヴァ
• レイスフォーム：ダンターグの攻撃は100%無効ですが、攻撃手段が乏しいです。

デストラクションは円範囲攻撃なので、デストラクションが単体攻撃になる上に盾発動率の向上も期待できる鳳天舞の陣を用い、素早さの早いメンバーを中心に構成するのがオススメです。

2タ－ン目以降は残りHPに応じて最大3回攻撃になります。定期的に危険行動⚠︎「ぶちかまし」も使用します。

下表の骨砕き・脳天割りの見切りをつけておけば、必要なのはぶちかましとデストラクションの対策に集約します。どちらも物理攻撃なのでレイスフォームで無効化するか、どちらも地属性なので中心に「地神の恩寵＋狙われ率アップ」をつけた壁役を配置する事で安定化できます。

地神の恩寵＋狙われ率アップ・カウンター強化＋パリィ・ダメージカット・オートパリィ・装備性能アップ＋防御などを複数人に分散して、ぶちかまし時の生存率を上げる対策が有効です。

ダンターグは毒が効きます。特にロマンシングはアビリティ「かく乱作戦＋エクステンション」＋冥術で1ターン目に毒付与しておくとベストです。

地相回復で、ロマンシングはとんでもない回復量になります。風属性のスカイドライブを戦術に組み込みつつ、適宜ファイアストームで地相変更しましょう。

クジンシー

弱点：大剣、弓、火

弱点（ヴァンパイアレディ）：小剣、弓、火、天

弱点（リザードレディ）：斧、弓、体術、地

クジンシーは2回攻撃で概ね冥属性の単体攻撃なので、チャームドライブや鳳天舞の陣の中心に「冥神の恩寵」をつけるとかなり無効化できます。素早さが速いので速攻をかける場合はチャームドライブの方がオススメです。

1ターン目は影縫いかペインなどの冥術を使用後、危険行動⚠︎「冥魂招来」でヴァンパイアレディを召喚します。影ぬいはインタリオリングなどで対策しておきましょう。2回目以降の「冥魂招来」はリザードレディを召喚する場合もあります。

クジンシーは冥相回復なので、ベストは全員クリムゾンフレアかフラッシュファイアです。ベリーハードまではクジンシーをクリムゾンフレアで集中攻撃するのがシンプルです。

ライフスティールは使用しますが、ソウルスティールは使用しないので見切り不要です。

ボクオーン

弱点：斧、棍棒、体術、地

弱点（人形）：大剣、槍、斧、火、天

1ターン目の最後に確定で危険行動⚠「人形障壁」を使用します。人形障壁はボクオーンが80%ダメージ軽減となるため、人形を無視できません。

本体は2回攻撃、各人形は1回攻撃です。見切りは地裂撃と、もしあればマリオネットを中心に、下表の棍棒技をあるだけつけましょう。地裂撃や足がらめの対策にアビリティ「地神の恩寵」、ウォータームーン対策に「水神の恩寵」もつけておきましょう。

ベリーハードまでなら速攻が有効です。チャームドライブやフェザーブーツ改で先行して2→3連携を入れるだけで討伐可能です。

ロマンシングは連携ゲージを温存して、ギャラクシィ・フラッシュファイア・ファイアストームなどを絡めた連携で人形を一掃しましょう。

5ターン目以降に危険行動⚠︎「クイックタイム」を使用するため、対策をひとつ用意しておきましょう。以降はウォータームーンも使用するようになります。

クイックタイム後はボクオーンのデッドリードライブが先行してダメージを稼ぎにくくなる他、見切りなしでマリオネットの対策が難しくなります。早期に決着をつける、クイックタイムで相殺する（上書きはされない）、冥術があれば「ヴォーテクス」で打ち消すなどの対策が可能です。全体回復などピンポイントでは瞬速の矢による先行も有効です。一度対応すれば以降は使用しないと思います。