ロマサガ2（リベサガ）攻略：七英雄（幻影）の攻略

2024年12月6日2025年1月14日

ロマンシングサ・ガ2 リベンジオブザセブンの攻略記事です。

概要

今作の追加要素になります。

討伐時にアビリティ取得と、5ターン以内に討伐成功した場合は強力な武器を取得できます。失敗時も7人をひと通り終わらせた後に再戦可能です。

難易度ベリーハードまではゴリ押しで2〜3ターンで討伐出来ると思います。初回はまずは6ターン以上かけてでもワグナスを倒し、強力なワグナスのアビリティを取得する事を目指しましょう。

また、下記を意識しましょう。

• 連携ゲージを予め2本溜めておきましょう。塔の外のゴールドバウムやフィアなどを活用すると良いです。
• 意図しない連携防止のため、不要な技・術は封印しておきましょう。
• ボスなので、エネミー図鑑にはWeek&Resistの情報は漏れなく追加されます。ノエルの幻体は図鑑に登録されません。

攻略

ベリーハードまでの難易度は安定して2〜3ターンで攻略可能です。

ロマンシングはVer 1.0.2のシャドウサーバントの仕様修正によって5ターン攻略は非常に困難になりました。特にワグナスとダンターグが地相回復も相まって困難です。

ワグナス

弱点：斧、小剣、弓、水

あまり有効な技がなく、被ダメージも大きいため苦戦する七英雄になります。

1ターン目に確定で、初回に「光の壁Lv.2」を使用します。ベリーハードまではチャームドライブなど陣形効果で行動速度が上がる陣形でダメージを稼ぎましょう。ロマンシングは盾発動率の上がる鳳天舞の陣がベストなので、素早さの高いクラスを選択して出来るだけ先行できるようにしましょう。

ワグナスは天相回復で天属性攻撃が多い上に、こちらが光の壁を使う事でも天相になりやすくなります。冥がWeekでないために採用しにくいので、素早さの遅いメンバーにファイアストームを使わせるように調整するのがベストです。

サイコバインドは円範囲攻撃ですが、鳳天舞の陣だと単体攻撃になります。鳳天舞の陣の中心を主にインタリオリングやアビリティ「ポーカーフェイス」でマヒ対策しておきましょう。

2ターン目以降はサイコバインド・ギャラクシィや危険行動⚠︎「ロザリオインペール」と強力な天属性攻撃を使います。

十文字斬りは見切っておくと難易度が下がりますが、カンバーランドを滅亡させる必要があります。

光の壁（天相になりやすくなるのでLv.1推奨）→エリクサー・レストレーション・火龍出水で回復→ファイアストームで天相解除、と慌ただしい上に手数が稼ぎにくく、ロマンシングはやや運要素が絡みます。

スービエ

弱点：剣、斧、槍、小剣、火、風

下表の槍技、ウォーターガンLv.2、サイクロンスクィーズを使用します。槍技は「天衣無縫」を除いて見切る事が出来るため、ワイリンガ湖で予め用意しておくとベリーハードまでは特に苦労せず攻略可能だと思います。

水相回復なのでWeekの火属性を主に使います。ベストは全員クリムゾンフレアで、ファイナルレター・スパイラルチャージも有用です。不動剣はディレイ行動で連携に組み込めない点は注意です。

ターン経過で攻撃回数が最大6回に増える他、危険行動⚠として「天衣無縫」を使用します。ベリーハードまでは炎の壁で水属性対策とか小細工せず、防御を捨てて速攻で削りましょう。

ロックブーケ

弱点：槍、弓、体術、天

弱点（ラッフルツリー）：棍棒、体術、火、地

ラッフルツリーがお供として出ます。

ロックブーケは危険行動⚠として「テンプテーション」を使用します。テンプテーション2同様にダメージがあるので、テンプテーションの見切りはつけておきましょう。

ラッフルツリーの「超音波」による混乱対策で、インタリオリングなどで全員に精神耐性をつけておきましょう。

ラッフルツリーの超音波や毒霧などの全体攻撃が脅威ですが、ラッフルツリーは眠り・狂戦士・魅了などに耐性がありません。アビリティ「かく乱作戦」で増強した脳天割りで無力化しておくのがオススメです。

ロックブーケは単体攻撃が多いので、数少ない範囲攻撃のプラズマスラストを見切っておくと難易度が下がります。見切る機会が限定的で、かつ低い敵勢力レベルだと見切る事が出来ないのが難点ですが、可能なら予め見切っておきましょう。ラバーソウル・改でも少し風耐性がつけられます。

召雷は円範囲攻撃なので、召雷が単体攻撃になる上に盾発動率の向上も期待できる鳳天舞の陣がオススメです。中心にアビリティ「風神の恩寵」をつけておけば、幻惑剣や百花繚乱などの小剣攻撃以外はケアできます。

ロックブーケは風相回復で、体力吸収とプラズマスラストで風相に変更します。地属性攻撃に有効なものがあまりないので、ファイアストームで地相変更するか、クリムゾンフレアで速攻をかけましょう。ロックブーケはHPが低いので速攻戦術が有効です。

幻惑剣はロックブーケ（幻影）しか使用しないので、見切り図鑑を埋めたい場合は見切っておきましょう。

ノエル

弱点：剣、斧、小剣、水

戦法はノエル（第2形態）と大きく変わらないですが、幻体が斧装備である事と、稀にヴォーテクスを使うためにソードバリアだけで完封できない点が異なります。

見切りは流し斬りと水鳥剣は予め見切っておくとベストです。

1ターン目の危険行動⚠は「幻体戦士術」で、1ターン目に確定で使用します。幻体が揃っているターンは危険行動⚠「無月散水」「富岳百景」を使用します。

中心にアビリティ「カウンター強化＋挑発の構え」でパリィすると赤竜破・月影以外の攻撃をケアできますが、手数は減ります。

中心はアビリティ「オートパリィ＋狙われ率アップ」でヘイトを上げつつ必要に応じてソードバリアしておき、アビリティ「ハイドスタンス＋火神の恩寵＋冥神の恩寵」のキャラに赤水晶のロッドをつけておくのが全滅対策用にオススメです。ロマンシングはそのキャラに可能な限り炎の壁を使わせておきましょう。

火相回復なのでウォータームーンを多めに採用できるとベストです。ベリーハードまでは幻体を無視して速攻をかけましょう。

ノエルは本体も幻体も毒が効きます。特にロマンシングはアビリティ「かく乱作戦＋エクステンション」＋冥術で1ターン目に毒付与しておくとベストです。

次元断はノエル（幻体）しか使用しないので、見切り図鑑を埋めたい場合は見切っておきましょう。

ダンターグ

弱点：剣、大剣、斧、体術、火

1ターン目は確定で危険行動⚠で全体攻撃「ぶちかまし」を使用します。ベリーハード以上は光の壁があっても防ぎきれないため、基本的に「ダンターグの攻撃は当たったら死ぬ」という認識で対策する必要があります。

• アビリティ「地神の恩寵」：ぶちかまし・デストラクションを100%無効。「狙われ率アップ」を添えて陣形の中心に置くのがベスト。壊滅時の「火龍出水」用メンバーにするのがオススメです。
• アビリティ「カウンター強化」＋パリィ：ぶちかましは概ね回避できますが、デストラクションは防げないようです。
• リヴァイヴァ
• レイスフォーム：ダンターグの攻撃は100%無効だが、攻撃手段が乏しい。

デストラクションは円範囲攻撃なので、デストラクションが単体攻撃になる上に盾発動率の向上も期待できる鳳天舞の陣を用い、素早さの早いメンバーを中心に構成するのがオススメです。

2タ－ン目以降は残りHPに応じて最大3回攻撃になります。定期的に危険行動⚠︎「ぶちかまし」も使用します。

下表の骨砕き・脳天割りの見切りをつけておけば、必要なのはぶちかましとデストラクションの対策に集約します。どちらも地属性なので、中心に「地神の恩寵＋狙われ率アップ」をつけた壁役を配置する事で安定化できます。

地神の恩寵＋狙われ率アップ、カウンター強化＋パリィ、ダメージカット、オートパリィ、装備性能アップ＋防御で複数人に分散してぶちかまし時の生存率を上げる対策が可能です。

ダンターグは毒が効きます。特にロマンシングはアビリティ「かく乱作戦＋エクステンション」＋冥術で1ターン目に毒付与しておくとベストです。

地相回復で、ロマンシングはとんでもない回復量になります。風属性のスカイドライブを戦術に組み込みつつ、適宜ファイアストームで地相変更しましょう。

クジンシー

弱点：大剣、弓、火

弱点（ヴァンパイアレディ）：小剣、弓、火、天

弱点（リザードレディ）：斧、弓、体術、地

クジンシーの攻撃は概ね冥属性の単体攻撃なので、チャームドライブや鳳天舞の陣の中心に「冥神の恩寵」をつけるとかなり無効化できます。素早さが速いので速攻をかける場合はチャームドライブの方がオススメです。

1ターン目は影縫いかペインなどの冥術を使用後、危険行動⚠︎「冥魂招来」でヴァンパイアレディを召喚します。影縫いはインタリオリングなどで対策しておきましょう。

2回目以降の「冥魂招来」はリザードレディを召喚する場合もあります。

クジンシーは冥相回復なので、ベストは全員クリムゾンフレアかフラッシュファイアです。ベリーハードまではクジンシーをクリムゾンフレアで集中攻撃するのがシンプルです。

ソウルスティールは使用しないので見切り不要です。ライフスティールは使用しますが対策不要です。

ボクオーン

弱点：斧、棍棒、体術、地

弱点（人形）：大剣、槍、斧、火、天

1ターン目の最後に確定で危険行動⚠「人形障壁」を使用します。人形障壁はボクオーンが80%ダメージ軽減となるため、人形を無視できません。

チャームドライブとフェザーブーツ・改で素早さを上げ、1ターン目に先行してダメージを稼いだり、人形の「足がらめ」に先行できるようにするのがオススメです。

見切りは地裂撃中心に下表の棍棒技をあるだけつけ、中心にはアビリティ「地神の恩寵」をつけておきましょう。地属性の削岩撃や、人形の地術に対抗できます。

ベリーハードまでなら1ターン目に2→3連携で削り切れる場合があります。与ダメージが足りない場合は2ターン目に連携ゲージを残し、ギャラクシィ・ファイアストーム・フラッシュファイアなどを絡めた連携で人形を一掃しましょう。

ターンが経過すると危険行動⚠︎「クイックタイム」を使用します。こちらのクイックタイムで上書きできないためマリオネットの対策が難しく、勝つのが困難になります。早期に決着をつけましょう。