サガ エメラルド ビヨンド攻略:1周目の攻略

2024年5月9日

サガ エメラルド ビヨンドの攻略記事です。

筆者がまだ全然未攻略なので、しばらくは不確定情報となります。定期的にコンテンツを追加していく予定です。

ルートの選択

エメラルドビヨンドは周回を前提としており、周回を重ねる事で初めて発生するイベントが多く存在しています。

その周でしっかり育成する事にはこだわらず、思うがままにプレイすると良いと思います。周回前提なので取り返しのつかない要素もないです。

何の予備知識なしにプレイする場合はアメイヤ編が最も短めで、あっさり1周目を終える事が出来ます。御堂編もゲームのコツを掴むには最適だと思います。

育成のコツ

基本的には繰り返しのバトルでパラメーターを上げていきます。

安定していつでも繰り返しバトルが出来るわけではないので、繰り返しバトルが出来るタイミングのセーブデータを残しておくとハマリを防止できます。

ワールドフリーバトル
グレロン銅山の探査 など
デルタベース腕試し
繰り返し戦闘が可能な場所の例

敵の強さは「バトルランク」というパラメーターで管理されています。バトルランクは下記の通りやたらと上がったりはしないので、普通にレベル上げして問題ないです。

上限設定があり、別のワールドへ移動しない限りはそれ以上上昇する事はない。

難易度「楽勝」ではバトルランクは上昇しない。

せんせいの試練

「せんせいの試練」解禁後は、バトルで育成しつつ素材を回収し、武器の開発を進めていきましょう。「オート受注」をオンしつつ、Completeしたタイミングで手動で変更するとベストです。

せんせいの試練は受注に回数制限のあるものと、制限のないものがあります。

制限のあるものはクリアでアイテムを取得できる場合が多いですが、周回する事で課題が復活するため、周回で複数個のアイテムを取得可能です。

試練ランクを上げる事などで課題が増えます。

トレード

「トレード」解禁後は毎バトルごとに適当な素材をトレードし、地道にトレードランクの向上に努めましょう。

1周目に取得できる素材に限りがあるため、武器防具の開発が一旦行き詰まると思いますが、周回とトレードランクの上昇で少しずつ開発できると思います。

トレードランクの向上で、一度に「出品」できる品目数と、「入札」できるアイテムの質が向上します。

こちらから出品したアイテムに対して入札されるアイテムの質は、おそらくトレードランクの影響は受けません。出品したアイテムの質に依存します。

トレードできるアイテムはトレード画面を閲覧した際に決定されるので、時間はかかりますがセーブ&ロードでの厳選が可能です。

また、連接領域のトレードドラムは特別で、交換の度に「クリーニングチケット」や「ドレスシャツ」などのアイテムを入手できます。

出品物のトレード成立、入札の度に逐一トレードを終える事で、複数個のアイテムを入手できます。トレードドラム使用時は一気にトレードせず、こまめにトレードしましょう。

序盤は「鉄鉱石」、中盤は「魔石」がキーとなります。鉄鉱石はせんせいの試練でコンスタントに収集可能なので活用しましょう。魔石はトレードランク5くらいから徐々に収集しやすくなっていくと思います。

技の閃き

過去作とは異なり、技欄が埋まっている状態でも閃く事が可能です。閃いた技はそのバトル中は使用できますが、バトル後は封印された状態になります。

術の学習

術を使用したバトル後に、使用した術と同じ五行の術を稀に学習します。

五行が異なる術を学習させるためには、術具を経由する必要があります。

  • 術具を装備。術をリストに追加。
  • 術具固有の術をバトルで使用。稀に同じ五行の術を学習。
  • 術具を外す。
  • 学習した術をバトルで使用。術具から覚えていた術を稀に学習。

術具はたくさんありますが殆どトレード経由で、周回数が少ない段階で複数揃えるのは難しいです。

せんせいの試練「マジカル2連携」の報酬「羽かんざし」を強化するのが1番簡単に入手可能な術具だと思います。強化すると4種類の術具に変更可能なので、4回周回するとコンプリート可能です。

達成には2人の術士が必要となるので、御堂編やアメイヤ編で取得するようにしましょう。

技ランク

技ごとに最大5まで上昇します。

スカーレットグレイスとは異なり武器Lvによる技ランクの制限はないですが、ランクが上がってもBPは低下しません。

戦闘のコツ

武器種は固めるのではなく、複数に散らす方がいいのは過去作と同様です。

ヒトは2種類の武器を装備できるため、汎用性が高いです。

連携

技ごとに「連携範囲」が設定されており、下の緑色のバーが繋がる事で連携が発生します。連携中に敵を倒す事で、さらにバーが繋がって連携を繋げる事も可能です。

術の連携範囲が大きいので、1ターン目に術を詠唱し、2ターン目に大きく連携を組むのが一番戦略を立てやすいです。ゲーム開始時から保有している「連携陣」を用いると連携後にBPが軽減されるため、序盤は最も使い勝手がいいです。

連携は間に無行動のキャラや敵が挟まるとそこで連携が中断するため、技で行動速度を調整したりバンプ技で敵の順番を変更できるように、覚えさせる技を調整しておくと良いです。

連携率150%を超えると確率で、200%を超えると確定で「オーバードライブ」が発動します。大きくダメージを稼げるので積極的に狙いましょう。

また、今作で追加されたフォロー技が便利です。連携にフォロー技を挟む事で連携率にボーナスが追加される他、連携範囲2以上で後方連携可能な技に雑にフォロー技を挟む事で簡単に連携を組む事が出来ます。

敵の連携

味方の連携ばかりを意識しすぎると、敵の連携や敵の「独壇場」を見逃しがちになります。

味方の連携を犠牲にして敵の行動前後に味方を挟む事も重要になります。敵の連携に味方を挟む際は片手銃技のリザーブ技も便利です。斬突打の3種類を揃える事が出来ます。せんせいの試練の課題にもなっています。

LPの回復

ロール「応急手当」で回復させるのが最も簡単です。

メンバーを控えに入れておけば1戦闘ごとに1回復するので、実質LPが減らなくなります。スカーレットグレイスが2戦闘ごとに1回復だったため、相当回復させやすくなりました。

ただ、ワールドの移動の際に全回復するため、あまりLPを気にしなくても問題はないです。

種族ごとの育成

人間、魔女

短命種などとは異なり「我流技」を閃く事が出来ます。

アメイヤのみ「ネコ装備」が装備可能です。ネコ装備の性能はネコの収集状況に影響されます。

ネコ装備も引き継ぎ可能ですが、アメリヤ編に引き継ぐ事は出来ず開始時に消失します。アメリヤ編への引き継ぎ前にトレードの材料にするのも選択肢に入ります。

短命種

人間と大きく変わりませんが、下記の仕様があります。

一定回数の戦闘後に「チャイルド」「ヤング」「ミドル」「エルダー」と進化します。ステータスが成長しますがLPが低下します。

エルダーのLPが0になると戦闘後に「継承」が発生し、チャイルドに戻ります。チャイルドになると一時的に大きくHPが低下しますが、継承の際に固有の「継承技」を習得できます。

クグツ

御堂の「クグツ使い」がある時のみ、「ソウル」の入手と変更が可能です。

ソウルは全クグツで共有しており、バトル後に確率で入手できます。

ソウルに固有の技もあり非常に有用です。固有技はソウル装着後、封印した技と同様に覚えさせる事が出来るようになります。

クグツでは閃きが発生しない代わりに、バトル中に味方や人間タイプの敵から技をラーニングする「写し身」が発生する場合があります。同じ武器種のヒトなどを合わせて育てないと技が増えない点は注意が必要です。

また、人間タイプのボス戦に関しては、敵の攻撃パターンを確認後、写し身が可能なように武器を変更して再戦しましょう。

  • 写し身対象の技を使用できる武器種を用いて攻撃する。(例えば、相手の龍神烈火掌を写したい場合は体術技で攻撃する)
  • 我流技など、写し身できない技がある。

御堂編のボウのソウルに関しては、アメイヤ編に引き継ぐ事が可能です。御堂編の最後にしっかりソウルを選んでから引き継ぎましょう。

モンスター

モンスターがトドメを指す、またはトドメを指す連携に参加する事で、「魔具」にモンスター技を吸収する事が出来ます。

モンスター技は保持できる数に制限があるため、別のモンスターを吸収したい場合は「解き放つ」必要があります。「解き放つ」は戦闘中に行うとHPを消費しますが、戦闘以外で行った場合はデメリットはないです。

最後の攻撃で連携を絡めて「解き放つ」事で、技を入れ替える事も可能です。「せんせいの試練」の課題にもなっています。

モンスター技のLvが1以上のヒトも魔具を装備する事でモンスター技を吸収する事が可能です。メカも同様に、魔具を装備する事で吸収が可能です。

魔具のうち装備から外せるものは、装備から外すと一時的にモンスター技が封印されますが、「解き放た」ない限りはまた覚えさせる事が出来ます。他のキャラに装備させる事で、モンスター技ごと他のキャラに移す事も可能です。

下記は序盤で有用なモンスター技の例です。モンスターからは幾つかの技が吸収できるすため、必ず狙った技を吸収出来るわけではない点に注意が必要です。

技名BP吸収元効果
毒牙3ヴァイパー毒75%
切り落とし1スケルトンスタン50%
強襲牙2バーゲストスタン50%、バンプ1
音速剣2マイナーアント
メジャーアント
リザーブ解除
アーマーブレイク2人狼DEF-10%
序盤で有用なモンスター技

メカ

サガフロ同様に、全スロットにあらゆる装備を装備可能です。余った装備を集めるだけで序盤から即戦力になるのが大きなメリットとなります。

装備ごとのパラメーター上昇値はヒトと全く異なります。「近接」「射撃」「モンスター」の3つの技レベル以外のパラメーターはバトルによって上昇しません。

全ての装備に固有の「メカ技」が設定されており、装備する事で自動的に技が追加されます。上述の魔具を装備する事でモンスター技を吸収させる事も可能です。

ディーヴァシナリオのディーヴァに関しては、装備スロットに制限があります。シナリオでメカを加える度にスロットが2→6に増加し、さらに換装可能なボディを入手できます。下記のワールドを意識して選択していくと良いと思います。

ワールド説明
デルタベース向こう側から開け閉めが可能
ヴェルミーリオ三角形との関連性が95%以上
クロウレルム戦いが行われている地域が80%以上
ブライトベース戦いが行われている地域が80%以上
ディーヴァシナリオでのメカ加入シナリオ