アンサガ攻略 :パネルの配置
アンリミテッド:サガの攻略記事です。
💡力依存技を重視する場合は、体術ラインを作成し、上側に肉の鎧>斧を配置しましょう。
💡技依存技を重視する場合は、鍵ラインを作成し、右側に肉の鎧>体術・斧を配置しましょう。
💡術の配置はキャラによって変わります。五行の方向に占いを配置し、板ラインやジョイントを作成しましょう。
能力値
アンサガのステータスはHPを除き、シナリオ後に得られるパネルのみで成長します。
パネルの組み方はほぼテンプレがありますので、下の例と同じような感じで並べてもらえれば大丈夫ですよ♪
・パネル種に応じて五行基本値、能力基本値が決まっている
・パネルレベルが高いほど上がる
・どこに配置するかで、上がる能力と上がり方(配置倍率)が変わる
・キャラによって資質があり、上がりやすい能力とそうでない能力がある
・ラインやジョイントを作ると、パネル種に応じたボーナスがもらえる。
力依存技重視(体術、斧、槍、長剣、杖)
力に関する下記の配置に、高い能力基本値のパネルを配置します。
右上、右上:3倍、中央1倍
「体術ライン」を左上~右下に作り、右上に最も能力基本値の高い肉の鎧を置いてます。
パネル種 | 能力基本値 | 五行基本値 | パネルボーナス |
肉の鎧 | 90 | 20 | 体+4 |
パンチ、キック | 80 | 20 | 力+2、体+2 |
投げ | 70 | 30 | 力+2、体+2 |
斧 | 80 | 20 | 力+3、体+1 |
槍 | 70 | 30 | 力+2、体+2 |
長剣 | 70 | 30 | 力+2、体+2 |
杖 | 40 | 60 | 心+2、体+2 |
盾 | 60 | 40 | 体+4 |
細かい事ですが、「パンチ」と「キック」に比べて「投げ」は若干能力基本値が小さいため、「投げ」は左上に置かないようにしましょう。
あと、肉の鎧はレアパネルで簡単には来ないので、斧で代用しても可です。使用する武器や盾パネルは空いている所に配置しましょう。
右上:肉の鎧L4 能力基本値90×L4×配置倍率3=1080 ×(力資質2+3)/320 = 16.875
左上:パンチL5 能力基本値80×L5×配置倍率3=1200 ×(力資質2+3)/320 = 18.75
中央:投げL4 能力基本値70×L4×配置倍率1=280 ×(力資質2+3)/320 = 4.375
体術ライン:パネルボーナス 力+6
力資質2 + 46 = 力48
技依存技重視(短剣、弓、銃)
技に関する下記の配置に、高い能力基本値のパネルを配置します。
右4倍、右上:2倍、中央1倍
右上~左下に「鍵ライン」を作り、右に最も能力基本値の高い肉の鎧を置いてます。
パネル種 | 能力基本値 | 五行基本値 | パネルボーナス |
鍵開け | 70 | 20 | 技+2、土+2 |
罠外し | 65 | 25 | 技+2、土+2 |
見破る | 30 | 60 | 技+2、土+2 |
聞き耳 | 25 | 65 | 技+2、土+2 |
身のこなし | 50 | 40 | 技+2、土+2 |
簡易修理 | 60 | 20 | 技+3、金+2 |
目利き | 40 | 40 | 技+3、金+2 |
武器加工、装飾品加工 | 55 | 25 | 技+3、金+2 |
短剣 | 60 | 40 | 技+2、魔+1、体+1 |
弓 | 60 | 40 | 力+2、技+2 |
銃 | 60 | 20 | 技+4 |
鍵ラインの中では能力基本値が最も高い「鍵開け」を右上、次に高い「罠外し」を中央に置きましょう。
あとは見破るか聞き耳を左下に置いてライン作成。身のこなしは術合成以上のレアパネルなのでまず来ません。
あと、技を要する短剣、弓、銃はどれも能力基本値が低いので空いている所に配置し、右には斧、パンチ、キック辺りを置いておき肉の鎧を待ちましょう。
右:肉の鎧L4 能力基本値90×L4×配置倍率4=1440 ×(技資質3+3)/320 = 27
右上:鍵開けL4 能力基本値70×L4×配置倍率2=560 ×(技資質3+3)/320 = 10.5
中央:罠外しL4 能力基本値65×L4×配置倍率1=260 ×(技資質3+3)/320 = 4.875
鍵ライン:パネルボーナス 技+6
鍵ライン:同レベルラインボーナス 技+4
技資質3 + 52.375 = 技55
マイスの場合は、鍵ラインの代わりにアイテムラインを作成するのもありです。
術師
力や術とは異なり、術の威力に関する五行の配置はキャラごとに異なります。資質の値に加えて、五行の配置も考えてどの術を使わせるか予め考えておく必要があります。
例えばサファイアの五行値の場合、配置倍率は以下のようになります。
火術:右:4倍、右下2倍、中央1倍 金術:左:4倍、左下2倍、中央1倍
土術:右上:5倍、右、中央:1倍 水術:左上:5倍、左、中央1倍
木術:右下、左下:3倍、中央1倍
火資質が4と高いため、右に五行基本値の高い「占い」を置きます。
パネル種 | 能力基本値 | 五行基本値 | パネルボーナス |
占い | 20 | 80 | 魔+3、火+2 |
魔道板 | 35 | 65 | 全五行値+1 |
術合成 | 70 | 40 | 全五行値+1 |
ファミリア(各五行) | 15 | 65 | 心+1、魔+3 |
イアペトス アストライオス ポセイドン | 10 | 70 | 心+3、魔+1 |
地味にジュディ専用ファミリアの方が五行基本値は高いです。術資質3も3種類あるので最強の術適性キャラです。
空いた所は魔道板や術合成を並べてラインやジョイントを作ります。術合成は魔道板より五行基本値が低いので、火術重視なら右下には置かないようにします。
あと、魔道板は全て読解するとその属性の読解ボーナスが付きます。アマティ(火L4)だと火+4がつきます。
右:占いL5 五行基本値80×L5×配置倍率4=1600 ×(火資質4+3)/320 = 35
右下:占いL4 五行基本値80×L4×配置倍率2=640 ×(火資質4+3)/320 = 14
中央:魔道板L4 五行基本値65×L4×配置倍率1=260 ×(火資質4+3)/320 = 5.68
板ライン:パネルボーナス 全五行値+3
占いジョイント:パネルボーナス 火+2
魔道板読解ボーナス(火板L4) 火+4
火資質4 + 63.68 = 火67
火資質が高いキャラが多い、全体的に術が強いため火術師を作成する機会は多いですが、占いは火のパネルボーナスがあるのでL4+L5のジョイントを狙うのも良いです。
術師(土術、石の雨)
「石の雨」は全体術としては最強ですが、攻撃回数3・命中率Eであるため、技を上げて命中率を上げないと全弾命中しません。
土の五行値より技を重視します。技とともに土のパネルボーナスを得られる「鍵ライン」を作成します。
配置ミスであまり良い例になっていないですが、クン=ミンの配置例を紹介します。クン=ミンが最も石の雨に適したキャラです。
土の五行値に最も影響する左上に占いかファミリアを配置し、右上〜左下に鍵ラインを作ります。技重視同様にラインの右上には鍵開け、中央には罠外しを配置します。
術合成は地味に能力基本値が高いので、高いレベルのパネルが得られれば右に配置します。
配置ミスがない場合は技56、土57になります。
鍵ライン以外の4ヶ所に入れたい候補パネルが多くあり、どれかが入れ替え対象となります。
- 占い … 五行基本値が最高。
- 土のファミリア … 五行基本値が占いの次に高い。ファミリア経由で石の雨が使える。
- 術合成 … 石の雨を合成するには必須だが五行基本値は低め。一度石の雨を合成すると上書いても問題ないが、別の合成術の再合成が出来なくなる。
- 火の魔道板L4(アマティ) … 石の雨の合成に使えるサイコノイズと魔印が覚えられるため、大概の場合一度は読解するが、読解ボーナスが石の雨には殆ど影響しない。術合成パネルとジョイントすると五行値を増やせる。
右:魔道板L4 能力基本値35×L4×配置倍率4=560 ×(技資質4+3)/320 = 12.25
右上:鍵開けL4 能力基本値70×L4×配置倍率2=560 ×(技資質4+3)/320 = 12.25
中央:聞き耳L4 能力基本値25×L4×配置倍率1=100 ×(技資質4+3)/320 = 2.1875
鍵ライン:パネルボーナス 技+6
鍵ライン:同レベルラインボーンス 技+4
技資質4 + 36.6875 = 技40
左上:占いL5 五行基本値80×L5×配置倍率5=2000 ×(土資質3+3)/320 = 37.5
左:ファミリアL4 五行基本値65×L4×配置倍率1=260 ×(土資質3+3)/320 = 4.875
中央:聞き耳L4 五行基本値65×L4×配置倍率1=260 ×(土資質3+3)/320 = 4.875
鍵ライン:パネルボーナス 土+6
板ジョイント:パネルボーナス 全五行値+1
鍵ライン:同レベルボーナス 土+4
板ジョイント:同レベルボーナス 全五行値+4
土資質3 + 62.25 = 土65
有用な即死術である合成術「ゴールドフィンガー」も命中率Fと非常に低いので、鍵ラインで技を増強します。五行値が全く影響しないので、短剣や弓をメインに使わせる技資質の高いキャラについでにつけるのが良いです。
おまけ:パネルの細かい仕組み
一応計算式や細かい仕組みを書いておきます。
各配置の(能力or五行基本値 × パネルレベル × 配置倍率) × (資質+3)/320 + パネルボーナス + 同レベルボーナス + 資質
上げたい能力に関する配置に、高い能力基本値や五行基本値のパネルを置きます。
それと並行して、ラインやジョイントで「パネルボーナス」と「同レベルボーナス」を狙います。
パネルボーナス
同じ絵柄のパネルを以下の形に配置すると、ボーナスがもらえます。
①ジョイント(真ん中以外で隣り合わせ2枚を1組作成) … 1倍
②トライアングル(三角形に3枚配置) … 2倍
③ライン(直線上に3枚配置) … 3倍
上記のように、配置の仕方によって倍率がかかります。基本的にはラインかジョイントを狙います。
得られるパネルボーナスの能力種は、絵柄によって決まってます。全てのパネルにボーナスが設定されていますが、重要なのは下記です。
体術系(拳) … 力+2、体力+2
補助系(鍵) … 技+2、土+2
アイテム系 … 技+3、金+2
魔道板、術合成(板) … 全五行値+1
斧や槍など力依存の技は体術パネルのライン、短剣や弓など技依存の技は鍵パネルのラインを狙います。
技は鍵よりアイテム系の方が上がりますが、同レベルのラインとなるとマイスしか組めません。
以上より、例えば体術パネルのラインを組んだ場合はパネルボーナスの3倍の「力+6、体+6」、魔道板のジョイントを組んだ場合は2倍の「全五行値+2」がつきます。パネルレベルは関係ありません。
同レベルボーナス
さらに、ラインやジョイントなどを組んだパネルのレベルが揃っている場合、パネルレベルと同じ値のパネルボーナスが追加で付きます。
体術L4のラインの場合は「力+4、体+4」、魔道板L4のジョイントの場合は「全五行値+4」がつきます。
このパネルボーナスはラインでもジョイントでも関係なく、同じだけ上昇します。ラインは1つしか組めないですが、トライアングルだと2つ、ジョイントだと3つ組めるわけです。
つまり、仮に体術L3〜L5のジョイントを1つずつ組めれば、3+4+5=12、「力+12、体+12」の同レベルボーナスがつきます。
こう聴くとジョイントの方がお得に感じますが、ラインの横にふたつジョイントが組める事を忘れないでくださいね。
おまけ2:その他の能力値
- 体 … 物理防御に関係がありますが、装備で補える・LPダメージの方が重要であるため重視しなくていいです。
- 心 … 精神系の状態異常に関係がありますが、後半のボスの一部しか使わないので重視しなくていいです。
- 魔 … 術全体の五行値に影響しますが、五行値の方が影響は大きいので、五行値のついでに上がると嬉しいな、くらいの扱いで良いです。禁呪の威力は魔依存なので、どうしても禁呪を使いたいディープなアンサガラーはひたすら魔に振りましょう。
- HP … パネル配置とは関係なく、戦闘でのコマンド入力回数に応じてパネル取得時に増加します。入力さえしていれば実際に攻撃する必要はないようです。
Appendix
パネル計算電卓を作成してくださってるサイトをご紹介します。