アンサガ攻略:改造について
アンリミテッド:サガの攻略記事です。
💡ダマスクスは高性能かつ高価なので積極的に作製しましょう。最初はややこしいですが、慣れると簡単に作製できます。
💡ベースアイテムが廃石1製のアイテムの場合は短剣しか作製できません。なのでヴァフトームでは作製できません。
💡武器種を変更する際に、ベース素材の重さと追加素材の重さをどうするかで何のアビリティを使用できるか調整できます。
改造の基礎
ヴァフトーム、ワンダ、ガデイラ、ロングシャンクで改造ができます。
それぞれ扱える武器種が異なります。ヴァフトームとワンダをメインで使うのがオススメです。結構アビリティが減るのでこまめにセーブした方が良いです。
改造は改造屋で目的の武器種/装飾品/盾を選び、ベース素材と追加素材を選びます。素材は素材そのものも、その素材製の武器種/装飾品/盾も全く同じ扱いになります。(廃石だけ例外)
通常は「選んだベース素材」の「選んだ武器種/装飾品/盾」になりますが、稀に下記の素材変化によりベース素材が変化します。
ちなみに頭/体/足防具はベース素材にも追加素材にも選べないよ。流通ランクを上げて冒険ショップで収集しよう。
素材変化表(一部)
生成アイテム | ベース素材 | 追加素材 | 確率 |
廃石1 | 石英、自然銀、黒曜石 | 雑木 | 15% |
廃石2 | 廃石1 | 廃石1、獣石※ | 100% |
銅 | 銅鉱石 | 木材※ | 100% |
鉄 | 鉄鉱石 | 木材※ | 85% |
鋼1 | 鉄 | 木材※ | 85% |
鋼2 | 鉄鉱石、鉄、鋼1 | 木材※ | 15% |
ダマスクス | 鋼2 | 廃石1 | 15% |
ダマスクス | 鋼2 | 廃石2 | 100% |
精霊銀 | 自然銀 | 獣石※ | 15% |
シヴァの女王 | 鋼玉2 | 鋼玉1 | 15% |
シヴァの女王 | 鋼玉1 | 鋼玉2 | 15% |
ロードスター | 金剛石 | 金剛石 | 15% |
木材※:雑木/ヒノキ/カシ/とねりこ 獣石※:朱雀石/黄龍石/玄武石/白虎石/蒼龍石
素材の見分け方
鋼1/鋼2
武器にした際の攻撃性能の違いで見分けられます。盾や装飾品だと見分けがつきません。
鋼1は弓以外は奇数、弓は偶数の攻撃性能になります。
鋼2は鋼1より1少ない、弓以外は偶数、弓は奇数の攻撃性能になります。
鋼玉1/鋼玉2
装飾品にした際の2~3番目のアビリティで見分けられます。ひとまず装飾品にし、2番目のアビリティを引き出します。
鋼玉1は水行術と水行サポートがつきます。鋼玉2は火行術と土行サポートがつきます。
廃石1/廃石2
鋼2と合わせる際のプレビューで、鋼になるかダマスクスになるかで辛うじて見分けられます。
店売りは100%廃石1なので、廃石2は作り置きせずすぐにダマスクスにすると良いですよ。
ダマスクスの作り方
ダマスクスは作りやすく高性能、売値も高いので積極的に作製します。武器は長剣と槍以外の攻撃力が最大で、装飾品も「ライフ防御」がつくため有用です。正直武器は全部ダマスクスで作製して問題ないです。
ややこしいと言われますが、システムさえ把握すれば簡単に量産可能です。
①「鉄鉱石/鉄/鋼1」に「木材」を追加する事で、15%で「鋼2」製のアイテムが作製されます。
ひたすら木材を追加してもやがて鋼2になりますが、セーブ&ロードを許容するなら鉄鉱石から15%での鋼2変化を狙うのが理想です。鉄鉱石から鋼1にはならないので判別しやすいです。
②廃石1がない場合、「石英/自然銀」に「雑木」を追加する事で、15%で「廃石1製のアイテム」が作製されます。
③「廃石1」に「獣石」を追加する事で、100%で「廃石2」が作製されます。
獣石はラークバーン/イスカンダリア/ニバコリナ/サドポスの魔法屋で簡単に調達できます。最悪③は省略可能です。
ベースアイテムが「廃石1」素材そのものの場合は何の武器種にしても良いですが、ベースアイテムが「廃石1製のアイテム」の場合はなぜか短剣しか作製できません。つまり、必然的にヴァフトームでは作製できません。
廃石だけの特別仕様です。解体真書209pにも記載があります。
④「鋼2」に「廃石2」を追加する事で、100%で「ダマスクス」が作製されます。
素材の重さによる技の調整
武器ごとに4つのアビリティが使用可能ですが、武器種を変更する際にベース素材の重さと追加素材の重さをどうするかで何のアビリティを使用できるか調整できます。
武器種ごとの有用な技をダマスクス製の武器で使用する事を想定して、ベース素材と追加素材の組み合わせを表にしてみました。
武器種 | ベース重さ | 追加重さ | ランク | 1 | 2 | 3 | 4 |
短剣 | 6 | 3~6 | 7 | 高速突き | (ナイフガード) | しびれ突き | 切り刻む |
長剣 | 5 | 0 | 3 | 多段斬り | (ディフレクト) | 追突剣 | 十字斬り |
斧 | 6 | 5~8 | 7~8 | 大木断 | 一人時間差 | ハンマー | 強打 |
杖 | 5 6 | 0 0 | 3 4~5 | 本手打ち | (ブロック) | 連打 | 骨砕き ハードヒット |
槍 | 6 | 8 | 8 | 閃光突き | エイミング | 多段突き | チャージ |
弓 | 6 6 | 1~4 3~6 | 6 7 | 早撃ち | でたらめ矢 | 連射 | 狙い撃ち 力矢 |
ベース素材にダマスクス(重さ6)を使用するパターン
例えば表中の短剣を作りたい場合、ダマスクス(短剣以外、重さ6)に例えば細鱗(重さ3)を追加して短剣を作製すると、約50%の確率で作製できます。
このように、武器種を変更する場合はベース素材の重さと追加素材の重さを元にアビリティが再選択されます。
ベース素材に鉄/鋼1/鋼2(重さ5)を使用するパターン
例えば表中の長剣を作りたい場合、鉄/鋼1/鋼2(長剣以外、重さ5)にフェザー(重さ0)を追加して長剣を作製すると、約50%の確率で作製できます。
お望みのアビリティの鋼2の長剣を作製したら、廃石2を加えてダマスクス製の長剣にします。このように、武器種を変更しなければ何の追加素材を追加してもアビリティは変わりません。耐久値回復の際にアビリティが変わるようでは困るので、当然の仕様と言えます。
技の調整まとめ
表中のベース重さが6のものはダマスクス(重さ6)にした後にアビリティを調整できますが、ベースアイテム重さが5のものは鉄/鋼1/鋼2(長剣以外、重さ5)の時点でアビリティを調整する必要があります。
フェザー(重さ0)や鉛(重さ8)はアビリティ調整に有用なので、アイテムボックスにひとつくらい持っておくと良いです。
また、アンサガには実は「一度改造されたアイテムは重さ0になる」という仕様がありますが、このアビリティに関する「素材重さ」には影響しません。改造してもフェザーと同等にはならないという事です。
「○行術」アビリティの追加
術を使用するためには「○行術」というアビリティを装備に付与する必要があります。
元になる装備に獣石または獣石製の武具を材料にして改造すると、一定の確率で装飾品や武器は2行目に、盾は4行目に「○行術」のアビリティがつきます。
下記が「〇行術」をつけるのにおススメの装備です。
武器は2行目のアビリティが減るのと、術の使用により武器の耐久値が減るので非推奨です。また、元々4行目に効果のある「竜鱗の盾」や、2行目に効果のある「ビルキース(装飾品)」「ロードスター(装飾品)」も避けましょう。
装備名 | 1 | 2 | 3 | 4 |
黒鋼の腕輪 | 回復力+5 | 〇行術 | 水行サポート | ライフ防御 |
白銀の腕輪 | 回復力+10 | 〇行術 | 水行サポート | 気絶無効 |
ビルキース(盾) | 回復力-10 | 全物理回避 | 熱回避 | 〇行術 |
ロードスター(盾) | 回復力-10 | 全物理回避 | 電撃回避 | 〇行術 |
白銀の腕輪は銀の腕輪経由で改造すると、1個目のアビリティが「回復力+5」になるよ。その場合は一旦「白銀の剣」とかに変えて再度「白銀の腕輪」に戻すといいよ。
Appendix
全般的な知識がまとめられています。