エッグ攻略:概要

サガフロンティア2のラスボス、エッグの攻略記事です。
💡エッグは最大10形態、最大HP219,064あり、長期戦必至です。
💡通常状態①で補助術を盛りましょう。
💡通常状態①、最終形態以外の8形態は、基本的に5ターン以内に倒しましょう。
ボリュームが凄い事になるので、何個かに分けて、表面的な所から細かい仕様まで解説します。
エッグの強いポイント
エッグの強いポイント①:高いHP
通常形態が3つ、各属性の形態6つ、最終形態、の計10形態となります。
各属性の形態のうち、「最後のメガリス」シナリオにおいて、水の将魔・火の将魔の討伐、獣/音/石/樹のうち2つの将魔の討伐/足止めにより、最大4つの属性形態を減らす事が出来ます。
2周目以降のシナリオ「ラストバトル」だと、獣・音形態が減った8形態が固定で出現します。
形態 | HP |
通常形態① | 23,000 |
通常形態② | 11,651 |
通常形態③ | 16,133 |
水形態 | 26,467 |
獣形態 | 18,142 |
音形態 | 21,612 |
石形態 | 17,444 |
樹形態 | 18,312 |
炎形態 | 29,192 |
最終形態 | 37,111 |
合計HPはなんと219,064。長期戦必至です。
最初は通常形態①となり、通常形態①を撃退すると最終形態を除く他の形態がランダムで出現、全て倒すと最終形態が出現します。
通常形態①直後に「樹形態」が出現すると即撃破となるというバグがあり、まれに9形態となるよ。
石の将魔を倒しておくと、装備の選定がし易くなるためかなり難易度は下がります。
エッグの強いポイント②:5ターン制限
通常形態①と最終形態を除くと、出現後5ターン目終わりにランダムで形態変化します(「逃げる」と言います)
逃げた形態は討伐扱いとはならないのでいずれ再度出現しますが、なんとHPは全快します。
なので、基本的に通常形態①の際に補助術で強化し、最終形態までLPを温存しながら各形態を5ターン以内に討伐する必要があります。
エッグの強いポイント③:形態の判別不可
もうひとつ困った事が、外見が炎/獣/音/最終形態以外は全て同じなので、相手が行動しないと形態を判別できないという仕様になっています。
特に危険度が高く、勝敗の運ゲー要素を最も上げている「石形態」が判別できないのがさらに難易度を上げています。
攻略記事の紹介
形態別の攻略
石形態の記事のおまけとして、「宿形態」での復旧の解説もあります。
知っておきたいシステム解説
戦闘中に心掛ける事
- 毎ターン全キャラのHPを把握する
残LPと相談しながら、必要に応じてLP使用でのHP回復を行いましょう。
- エッグの残HPも概ね把握しておく
残HPに応じて、先攻撃破や下記のWP節約などの戦略を柔軟に選ぶ事が出来ます。
- WPを節約する:術や術技の使用
WPは回復しにくいため、十分なダメージを与えられている場合は術や術技を優先して使用しましょう。
- 状態異常を受けた場合や気絶した場合は、落ち着いて対処する
回復しても追撃でさらに戦況が悪化する可能性が高いため、次ターンの相手の攻撃パターンを観ながら、回復可能なタイミング(通常形態②③などの「宿形態」)を待ちましょう。
ダメなら5ターン耐えて一旦「逃げ」させたり、潔くリセットするのも選択肢です。
エッグの魅力
エッグの魅力的な特徴として、形態さえ判別できれば攻撃をほぼ予想する事が出来ます。
システムを理解すれば攻撃対象や敵味方の行動順をほぼ完全に計算できるので、さながら詰め将棋のようにプレイする事ができます。
慣れれば最低ステータス攻略、最低戦闘攻略、ソロ攻略なども可能な、絶妙なバランスになってます。
全てのサガシリーズのラスボスの中でも、慣れると一番プレイしてて楽しい相手だよ!